宿題

彩北進学塾では、宿題を課しております。

ほとんどの塾さんでもそうかとは思いますが、中には全く出さないというところもあります。

では、彩北進学塾の宿題とはどんなものなのか・・・

小学生は、テキストが複数冊ありますので、基本的には授業用と宿題用と復習用などに分かれております。授業で進んだところと全く同じ範囲の場所が宿題になります。

中学部は、必ず課しているのが、その日の授業でやった問題をもう1度繰り返すということです。授業ではテキストなどに書き込まずノートにやっております。そして、宿題で、もう1度解いてテキストに書き込みながらやってくるというものです。

高校生は、自主的な部分が多いので、こちらから課すことはありませんが、やっておく内容などアドバイスは与えております。

宿題をやってくることが当たり前になるととても成果や効果が出てくるのですが、そうではない場合もあり、難しいところでもあります。ただ、勉強は最終的にはすべて本人に返ってくるものなのでやるかやらないかは、やはり意識の差にもなっております。

そして、小学生を見ていると、学校の宿題の量にいつも驚きます。

漢字ドリル・計算ドリル・音読・日記・振り返り・自主勉(ノート2ページ分)など様々なものが毎日課されているわけです。

そこにプリントやテストのやり直しなどが入る場合もあり、非常に忙しいと思います。

小学生の多くが塾だけでなく、他の習い事もしている場合が多く、休みがほとんどない状態です。

いったいいつ宿題をやるのか、いつ寝るのかと心配になるほどですが、それでも毎日しっかりとやっていくわけです。

こう考えると、そこに塾の宿題も加わることで相当な学習量・学習時間になっているわけです。

やはり中学生になったときもこのペースを崩さず続けていきたいものです。