深谷市学習塾【彩北進学塾】
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勉強ができる生徒、できない生徒というくくりはあまり好きではありませんが、勉強ができない、あるいは成績が極端に下がりだした生徒に共通したところがあるような気がします。気がするのではなく、以前からそうだと思っていた中でこんなセリフが主に共通していると思います。
・既習事項なのに、「こんなのまだ習っていない」とか「学校でやってない」というセリフ。(実際に学校の同じクラスの子に確認するとやっているわけですが)
・問題に文句を言う。例えば数学の文章題などでは、「こんな状況あるわけない」とか速さの問題で「なんで兄と弟が同じ時間に家を出ないんだよ」と、問題自体に突っ込み。
・問題をやらせると、「これテストで出るの?」とか「入試にこんなの出るの?」というように、出ない問題だと考えること自体をしなくなる。
・たまたま同じ問題だったり、同じプリントわかると、「これやったことあるからもうやらない」と言ったり、やったとしても、1度やっているのでやり方が雑になる。
・「次頑張るから大丈夫」とか「なんとかなるよ」っていう楽観。
悲観がいいわけではないですが、根拠もなく、何も努力することなく「頑張る」、や「何とかなる」は何とかなりません。
他にもまだまだ挙げたらきりがなさそうですが、主なものを列挙してみました。
以上のようなセリフが出てきたら要注意です。
一番始めに書いた、「習ってない」に似たものとして、今日学校でどこやったかを聞いても、「どこだっけ・・・」とか「教科書見ればわかる」のような返答をする場合も、やはり成績上位ではありえないですね。
すべて最終的には1つにまとめることができると思いますが、塾でもこういうセリフが聞こえてきたら、すぐに対応するように気を付けています。