小6算数「速さ」の単元は・・・

夏期講習での小学生の算数は、予習講座もありますので、2学期に習う「速さ」の単元を指導しております。

「速さ」「割合」の2つは、多くの生徒が苦戦する単元です。

また、中学生になってもほとんどの生徒がなかなか理解できずに諦めてしまう生徒も多くいます。

予想通り今年もまた「速さ」の単元は、苦戦しておりました。

小5の時に習っている「単位量あたり」という単元がありますが、ここが理解できているかどうかがまず一つ。

そして、「速さ」の単元はいつもそうですが、算数というより問題文がわかりにくい。

言ってみれば、算数ができないのではなく、問題の文章の意味が(言っていること)良く理解できていないケースが多いですね。

よく、『図を書け』と言われますし、私自身もそう言います。『図が書けないからできない』という言葉も出てきますが、問題の文が理解できていないのですから書けるわけがありません。さらに言えば、図が書けるくらいなら、苦手にならないわけです。

ですので、まずは問題文で言っていることを理解させることから始めています。

また、よく間違えることとして、「単位」の違いもあります。kmなのか、mなのか・・・時間なのか分なのか・・・

「速さ」の単元に限らず、意外に算数ができない原因が「問題文の理解」の甘さがあるのではないかと感じております。

そういう意味では、国語の力は非常に大切です。

小学生の保護者の中には、国語は大丈夫だけど算数が・・・とか、計算問題は良くできるのですが文章題が・・・と仰る方がおります。

もしかしたら、本当は国語、読解や語彙力のほうに問題がある場合も多いかもしれません。

「速さ」にしろ「割合」にしろいずれも公式を覚えただけでは何の役にも立ちませんし、無意味でしょう。そのものの意味を理解することと問題文を理解すること、まずはここができているのかをチェックしてみる必要があるかもしれません。

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