北辰テスト対策実施

明日の第5回の北辰テストにそなえて、今日は対策授業を実施しました。

彩北進学塾では、第3回から毎年、対策授業を行うわけですが、やはり対策授業を生かすのは普段の学習状況です。対策授業だけではどうにもなりませんので、日々の学習を行ってこそ効果が期待できます。

そして、対策授業もただ受けるだけではなくてしっかりと見直しややり直しをしていかないといけません。類似問題や過去問を用いていますが、「できた・できない」よりも、本番でどれだけ点数が取れるか、そしてそのためにはどう勉強するかが大事です。

また、北辰テストが終わった後はさらに重要です。

明日テストが終わって家に帰ってきてから、あるいは遅くても水曜日までには試験問題をもう1度確認し、解答解説をみながらやり直さなければいけません。ただ受験しただけで成績は上がらないですし、結果だけを見るだけなら、無駄な時間を過ごしたことと同じですので。

実際の受験の時に、合格できるだけの点数を取るための練習であって、問題内容は受験の予想問題に近いわけですから活用していかなければなりません。

どんなテストでもいえることですが、それまでの準備と終わってからのやり直し、ここをしっかりやって初めてテストを受けたことになるわけです。何もしなかったら、いつになってもできない問題はできないまま、周りがどんどんできるようになっていけば、下降していくのと同じです。

そろそろほぼ志望校も決まりつつあるでしょうし、すでに決まっている人も多いと思います。500点満点はいりません。残りの期間と自分の今の状況を考え、何をしていかなければならないのか、どこでどう必要な点数を取るのかを考えて勉強する段階に入っています。

塾では、結果が返ってきた際に、生徒面談を実施いたします。志望校判定よりも偏差値よりも内容についてと、やるべきことを確認するためです。私立高校の参考資料となるので、偏差値も気にはなりますが、今年の中3生は全員が第一志望が公立高校ですので、そのあたりを意識して今後も指導に当たりたいと思います。

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