覚えるのが苦手!?

英単語の重要性を伝えたり、漢字は大事だから、と生徒に伝えてみると、「覚えるのが苦手です」とか「暗記はなかなか出来なくて」といった返答がよくあります。何度やっても覚えられない、という声も聞きます。

覚えようと思っているのかどうかがまずは問題とはなりますが、きちんと覚えようと思っていてもなかなか覚えられないという場合は、以下のような形でやってみてはどうでしょうか。

ここでも何度も紹介してきておりますが、まとめてみます。

・繰り返す

これは学習の基本です。1回で覚えられるようなのは天才としかいいようがありません。1度聞いたり見たりしただけで覚えることができるならばもうここから先は読む必要がないですね。

繰り返すということは、つまり「復習」ということになります。勉強は知らないことを知る喜び、発見ですので、予習は予習で大切ですが、その覚えたことをきちんと頭に入れるためには復習しないといけません。

できる限り、覚えた日からそれほど日数をおかずにやる方がよいでしょう。1週間も経ってから復習したのでは、ほぼ覚えていませんので、1からやり直しです。せめて3日以内には復習をしておきたいところです。繰り返すことで、忘れにくくなりますし、覚える時間も短くて済むようになります。

・声に出す

音読の時にも書いておりますが、声に出して覚えることも1つの方法です。英単語などは特にそうかもしれませんが、実際に自分の口で発音することで、その声を自分で聞きますので、記憶も良くなるでしょう。音読はきちんとした声でとなりますが、暗記するときは特に大きくなくても大丈夫かと思います。

・お友達・家族に教えたり伝えたり…

これもちょっと前に書きましたが、得た知識を他人に伝えてみましょう。いろいろな人に話すとさらに効果的です。それは繰り返しになるからですね。人に話す、説明するということは、自分の理解が必要です。しっかりと理解していなければ伝えることができません。また、何度も伝えることで、記憶が整理されていくので、数が多くなるとどんどん説明や伝え方が上手になってきます。そんなことを繰り返していくと、ほぼ定着していくのではないでしょうか。

私などもそうですが、授業などで生徒に説明するうちに覚えていくものも多くあります。

・覚える数に気を付ける

人によって1度に覚えられる量は異なると思います。それは、同じものを覚えるにしても、今までの知識や今の学力によって差が出るからです。ですから、100個覚えるぞ~と無理なことをしたら、はじめから全然覚えられなくて、すぐに辞めてしまうでしょう。かといって2個でいいか、となるとすぐに終わって、良し覚えたぞ、となっておわりにしてしまうでしょう。英単語などであれば1日に20個くらいでも大丈夫でしょうかね。そして、覚えられたかどうかはすぐにテストをするとさらに効果的です。覚えたかどうかの確認作業ということです。覚えたつもりでも問題にしてみたら出来なかったり、混乱してごちゃごちゃになっている可能性があります。きちんとアウトプットを行う必要があります。

・しっかり寝て、朝に思い出す

睡眠はしっかり取りましょう。

そして、前日に覚えたものを翌日の朝に思い出したりもう1度やり直すと効果があります。覚えた単語などを思い出すだけでもよいでしょう。もう1度、覚えた語句を誰かに説明してみるのもよいでしょう。

いろいろ書いてみましたが、まずは覚えようとする意欲が必要です。やる前から「どうせ無理だし」「やっても覚えられないから」となっていては進みませんので、まずは、全部覚えられなくてもいいんだ、という気持ちでやってみるとよいかもしれません。すべて覚えられるわけがないからです。1つでも2つでも覚えられれば、何もしないよりははるかによいはずですので。

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