小学英語が始まりますね①

いよいよ来年度から小学5・6年生で英語が始まります。

英語が教科となるとどうなるのか。2回に分けて説明してみようと思います。

今まで行われていた「外国語活動」ではなく、教科としての英語が始まることになります。ですから、これからは成績がつくことになります。さらに教科になると「定着」が目的となります。

今まで5・6年生で行われていた「外国語活動」は小3・4年生で行われることになります。小学5・6年生で始まる英語は、週2に2コマで実施となります

さて、教科書はどうなるのかというと、今まで使っていたものと比べてだいぶ増えるようになります。深谷市では今までは「We Can!」という教科書を使っていたのですが、これは96ページでしたが、今度の教科書(7社ありますので違いはありますが、)多い教科書ですと158ページもあります。

小学校で扱う単語数は、600~700語と規定されておりますが、これは結構な数です。現在の中学生が3年間で習う単語数が約1200語ですから、比べてみるときわめてハードです。

自分の言いたいことを伝えらえるようにするために場面設定がはっきりしていて、基本例文と文字量も多く、さまざまな単語やバリエーションがあります。「聞く・話す」を中心とした会話から徐々に、「読む」への技能を高めつつ段階的に高度な例文を学習できるようになっています。

彩北進学塾でも来年度からは、小学校の教科書の内容をふまえての授業を行ってまいりますが、あわせて、英検の取得も目指していきます。

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