小学校の教科書は変わります

昨日、来年度からの小学英語のことを書きました。英語ばかりに目が行きがちですが、それ以外では、教科書が変わります。要するに学習指導要領が改訂になりますので、教科書も新しいものへとなるわけです。来年度は小学校ですが、2021年度は中学校、2022年度が高校の教科書が変わります。

今度の指導要領では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」を掲げられております。現代の変化が激しい社会の中で生きていくためには必要な要素ということです。知識偏重型ではなく、上に挙げた3つをバランスよく育むことが求められております。新しい教科書にはこれらを目的とした内容がたくさん入っております。

特に、「思考力・判断力・表現力等」の育成を目的とした内容がだいぶ増えます。また、同時に、「知識・技能」の習得や定着を確実なものとするための練習問題の数が多くなっております。各教科の教科書の平均ページ数も今までの教科書に比べると約10%以上増えていますので、過去最多となります。新しい教科書では、「質」も「量」も変化するわけです。

新しい教科書では、「資料を読み取って考える」内容が非常に増加し、身近なものを題材としたものが多くあります。情報通信技術の資料を読み取ったり、食品ロスの資料や統計資料の読み方の解説などもあります。また、他の教科とのつながら利を意識した内容も多く、算数の中で理科に関するものがあったり、国語や社会で同じテーマが扱われていたりします。

昨日紹介したように英語では、中学校で習うような内容がたくさん出てきますし、中学校で習わない単語なども出てきます。

さらに新学習指導要領で必修化された「プログラミング」もありますね。これは間違えやすいですが、「プログラミング」という教科ができるということではありません。学習の中でプログラミング的な思考を養うということを意味しております。

もう1つ大きな変化としては、新しい教科書には、たくさんのQRコードがついております。QRコードを読み取ると、動画を見ることができたり、練習問題が出てきた里します。家でも何度も繰り返し見たり練習したりできますね。英語では音声が出てきます。

いずれにしてもこうした学びはすべて高校入試にもつながっていきます。教科書が変わっても、学ぶことには変わりありませんし、子どもたちは今までを知らないわけですからみんなが同じ条件であって、それが普通なわけですから、今まで同様にきちんと学習をすることは何も変化がありません。学び方が変わるかもしれませんが、彩北進学塾でも新しい指導要領・新しい教科書に沿った形で対応していきますのでご安心ください。そして、やがてくる高校入試や大学入試に向けて、ますます小学校内容も大事にして指導をしてまいります。

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