受験生になりきれない受験生

南中・深谷中の中学1・2年生対象の「2学期期末テスト対策授業」受付中です。深谷市ある彩北進学塾のブログです。

さて、他の塾の先生に聞いても、あるいはSNSなどを見ても、そして自塾の中学3年生を見ても、今年の中学3年生は例年とは違った感じになっているケースが多いようです。全員が全員ではありませんし、多数とも限りませんが…

特に自塾の生徒を見ていると感じます。

この時期にきてもまだ本当の意味で「受験生」になっていない状況です。それは、学習だけでなく気持ちの面でもそうですし、普段からの生活面もそんな気がしています。

現在、彩北進学塾のスタッフは全員が卒塾生になっていますが、彼からもまた同じことを言っております。「今年の中3は大丈夫?」と心配する声ばかりです。もちろん私もそう思います。

数年に1度、同じような感じのこともないことはないのですが、今年は特に強く感じるのです。昨年と比べても同様です。なかなか勉強が本気にならない、危機感や緊張感がない、など毎年思うことはありますが、ある時期から受験生へと変化していきます。今年は怖いくらいそれがない状況に見えております。もしかしたら緊張感などはあるのかもしれませんが、それが行動や態度に出てこないということです。

今年の中学3年生はいろいろな意味で確かに例年とは異なっております。3月からの休校が5月まで続き、6月から中学校が通常通りに開始。塾も同様に途中まではオンラインでの指導になっておりました。

そして、中学校では、最後の部活動の大会は中止、修学旅行も中止、体育祭や音楽会も規模を縮小したり中止になったり…あるのはテストだけ。塾でも夏期講習は例年の半分。イベントはここまで一切なしという状況です。ある意味、変化がない状況、抑揚がないので感じになっているのです。また、高校の説明会などもオンラインだったり、文化祭も見学できなかったり・・・挙げればきりがないほど本来あるはずのものがなかったわけです。

そういう意味では受験へのモチベーションや学習へのモチベーション、やる気維持などを保つのがむずかしいわけです。それでも入試は例年と同じ日程であるわけです。入試に出題される範囲が減ったくらいでそれ以外はいつもと同じです。

埼玉県の私立高校入試まではもう60日を切りました。埼玉県公立高校入試までもあと95日を切っております。

塾でももっと子どもたちのモチベーションを保つように、あるいは、こういう状況にならないようにいろいろできたのかもしれない、やれることがあったのではないかと思うところもあります。そういう意味では私の力が足りなかった部分でもあります。こういう状況を見て、スタッフたちもいろいろと知恵を絞って対応してくれております。私に変わって子どもたち一人一人と面談をしてくれているスタッフもいますし、授業後に残って帰るまでつき添って指導をしてくれているスタッフもいます。

受験生たちも今こそ、本気を出す時です。今までと同じ学習のペースでよいのか。同じような学習の仕方でよいのか。楽をしていていいのか。いろいろと考えて、今日からの学習にのぞんでほしいと思います。受かりたかったらやるしかない、というセリフはよく使っていますが、まさに今がそれをやる最後のチャンスです。前にも書きましたが勉強は90日継続してやらなくてはいけません。公立高校が第一志望の生徒が多いわけですから、ここでやらなければ後がありません。

ただ問題を解いて終わり、ではいけません。時間をかけてできないものをできるようにしていくのが勉強です。

平日は5時間、休日は10時間の学習時間を取って残りの期間を過ごしていきましょう。やるべきことは塾で指示もしますし、やり方などは今までも話してきました。あとは気持ちと実行することのみです。期末テストが終わったらすぐに受験勉強です。休むことも遊ぶことも重要です。もちろんそれは否定しませんしむしろそちらもきちんとやるべきです。しっかり遊んできっちり勉強です。運動もしなくげはいけませんね。ずっと机に向かって勉強だけ、はかえってよくありませんので、時にはお出かけして、大いに遊んでください。受験が近いからといって遊んではいけない、などと言うつもりは毛頭ありません。

今の成績と志望校と、そしてこれからどうすればいいのか…

これを読んでいる受験生をお持ちの保護者の方やこれから受験生になる子を持つ保護者の方はぜひお子様に上記のことをお話してあげてください。

彩北進学塾では冬期講習がありますが、冬休み中は1月3日を除く毎日塾があります。3月の合格発表で笑えるように、今やって後悔のないようにしておきたいですね。

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