埼玉県公立高校入試に目を通してみて…2

深谷市にある彩北進学塾です。

ほとんどの中学校が今日までで学年末テストが終わりました。来週から結果が出始めるでしょうから楽しみですね。

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新年度からは、これまで以上に「英語」に力を入れていきます。それは小学生・中学生・高校生すべてにおいてです。特に小学生の英語は非常に良いものとなりますが、詳細はもうしばらくお待ちください。中学では教科書内容の完全理解や暗記・英文法・英語長文・音声指導と英語に触れる機会も多くとり、学校のテストでも実力テストでも点数が取れる学力をつけていきます。

さて、昨日行われた埼玉県公立高校入試の問題についての感想の2回目です。

昨日は国語・数学・英語(英数は学力検査問題)の3科目について書きました。

今回は、まず社会と理科を解いてみた感想です。

・社会

社会は例年に比べると難化しております。きちんとした理解だけではなく、思考力が試された問題が非常に多くありました。どの科目でもそうですが、やはり新学習指導要領を意識した問題になっております。

大問1の世界地理は例年通りでしたので慌てずにできたと思いますが、大問2の日本地理では文章と地図を読み取る問題が出ました。

大問3の歴史(近世まで)がちょっと難問でした。非常に細かい知識と語句の意味をしっかりと分かっていないと得点できないものが多かったです。大問4の歴史(近代・現代)では、最後の問題に「湾岸戦争」が出題されました。

大問5の公民はなかなか点数が取れない生徒が多くなるのではないでしょうか。文章と資料をしっかりと読み取る力と知識がすべて要求された問題もあり、受験生はびっくりしたのではないでしょうか。最後の問題では「国際司法裁判所」が出ましたが、これは盲点でこれまでの学習の中で全く触れていない受験生も多くいそうです。

最後の大問6は、そこまで難しいものはなかったものの、ここまでの大問5までが時間がかかる問題でしたので、焦ってしまうと正しい解答ができないケースも出てくるので、そういう意味では大問6もやや難しいと言わざるを得ないです。

最初にも書いたように、社会はやけに「思考力」を問う問題が多くあり、中下位層では、得点が伸びないであろうことが予想されます。

・理科

今回の入試問題では理科が唯一、難易度の高い問題が出題されず、例年と同様な感じになっております。配点も高いものがなく、そこまで難しい問題はありませんでした。

大問1は小問の問題で、難易度も高くなく得点できたと思います。

大問2が天体でした。基礎的な問題が続いておりましたが、(4)以降では、読み取る力が試された問題でした。単なる知識だけでは得点できない問題になっていました。

大問3は人体の分野から。どちらかと言うと基礎的な事柄が多かったのですが、しっかりと漏れなく覚えていることが得点の鍵でした。しっかりと幅広い知識を身につけておく必要があります。大問4は化学の分野から、「気体」についてです。こちらも基礎的な問題が多かったのですが、記述問題は相当難易度が高く、こちらについては正解出来なかった生徒が多くいると思われます。

最後の大問5は力・ばねの伸びについての問題で、埼玉ではよく出る単元でもあります。非常に難しい問題もありましたが、選択肢があったので何となくでも答えを書くことができた分だけ、例年よりは難易度がそこまで高くありませんでした。

ここまで5教科を書いてきましたが、今回の入試問題は、問題そのものはそこまで難しいものはないのですが、問題文が長く、また、理解にしくい問題が多かったように感じます。要は、しっかりと問題文を読み取る力が必要だったということです。さらに、資料などをきちんと読み取る力も大いに要求されておりましたので、社会の時も書きましたが全体的に「思考力」を問う問題が非常に多かったと思います。

そういうわけで5教科全体としては、難化したということになります。

ここまで長くなってしまいましたので、学校選択の英語・数学については明日、書きますね。

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