受験間近!中学3年生の「伸び悩み」には理由がある!

深谷市の彩北進学塾です。

受験まであとわずか。

この時期になると、「成績が伸びない」「学力が頭打ちだ」と悩む生徒や保護者の声をよく耳にします。

実は、この「伸び悩み」には理由があるのです。そして、焦る気持ちを抱えている方は、実は良い状態にあることをご存知でしょうか?

焦る人は心配いりません!むしろ大切なのは焦ること!
この時期に「焦る」という感情を抱いている生徒は、それだけ真剣に受験と向き合っている証拠です。しっかり勉強しているからこそ、「もっとやらなきゃ」「このままでいいのか」と不安になるものです。焦りを感じるのは自然なこと。むしろそれが学力向上の原動力になります。ただ、焦って何も手につかないのは逆効果ですので、優先順位を考えて1つ1つクリアしていきまましょう。

一方で、「何とかなる」「今のままで大丈夫」と思っている人は注意が必要です。そう思っている間に、他の生徒が必死に努力を重ねています。結果として、今の学力で行けるはずだった志望校に届かなくなる可能性もあります。

冬休みは「全国の中3生が最も勉強する時期」
この時期は、学習面でも生活面でも適度な緊張感がとても重要です。高校入学後も勉強は続き、さらに難しくなります。この冬休みの過ごし方が、受験のみならず高校でのスタートダッシュにも影響するのです。

特にこの時期は、全国の中学3年生が一番勉強をする時期と言われています。

この時期を棒に振ることは、受験をあきらめることと同じです。だからこそ、次のポイントを意識して取り組んでください:

問題量をこなすこと
知識をアウトプットし、弱点を炙り出すために多くの問題を解きましょう。

負荷をかけること
少し難しめの問題や、新しい形式の問題に挑戦してみることで、学力の伸びを実感できるはずです。

じっくり考えること
暗記だけに頼らず、なぜその答えになるのかをしっかり理解することが重要です。

これらを意識して取り組むことで、受験本番に向けた確実な力がついていきます。

伸び悩みの原因は?その3つの理由
周りも勉強をしているので、相対的に目立たない
夏以降、周囲の生徒も本腰を入れて勉強を始めます。そのため、自分が頑張っているつもりでも、目に見える成果が出にくくなるのです。

「やっているつもり」になっている
最も多いのがこのパターン。勉強時間が足りなかったり、やり方が間違っていたりするケースです。例えば:

分からない問題をそのまま放置
本番を意識せずにただ問題を解くだけ
解ける問題ばかりを繰り返している
「何とかなる」と楽観的になっている
心のどこかで「まだ間に合う」「そこそこやれば大丈夫」と思ってしまうことで、手が止まってしまうことも。

今からできる改善方法!
1. 本番を意識した演習に切り替える
模試や過去問を使って、制限時間を設けた演習をしましょう。本番で点数を取る練習を重ねることで、試験当日の力が発揮しやすくなります。

2. 分からない問題をゼロにする
「分からない問題リスト」を作り、1つずつ解決していきます。塾や学校の先生に質問するのも有効です。

3. 学習計画を再点検する
勉強時間や取り組む内容に偏りがないかを見直します。例えば、「英語は長文に時間をかけすぎて文法を忘れていた」などは要注意です。

4. 最後まであきらめずに取り組む
受験直前期に大切なのは、「もう遅い」と思わないことです。最後の数週間で一気に伸びる生徒もたくさんいます。必死でやり抜く経験は、受験だけでなく高校入学後の学習や人生のさまざまな場面でも大きな力になります。

彩北進学塾は最後の最後まで応援します!
彩北進学塾では、受験直前期でも伸びる勉強法やアドバイスを一人ひとりに合わせて提供しています。

「やっているのに伸びない」「このままで大丈夫か不安」と感じたら、ぜひご相談ください!

短期間でも効果が出る方法を一緒に考えます。

受験はゴールではなく通過点。最後まであきらめず、最高の結果を目指して頑張りましょう!

冬の講習は中学3年生はあと2名申し込みが可能です。本気でやりたい人はぜひ。