教育先進国で紙の教科書復活!デジタル化の波に警鐘

深谷市にある彩北進学塾です。

近年、教育現場におけるデジタル化が急速に進んでいます。
しかし、その一方で、デジタル機器の過度な使用による弊害も指摘されるようになってきました。

先日、読売新聞が報じた記事「デジタル導入の「教育先進国」で成績低下や心身の不調が顕在化…フィンランド、紙の教科書復活「歓迎」」は、まさにその現状を浮き彫りにしています。

記事によると、教育先進国として知られるフィンランドでは、デジタル教育を積極的に導入してきた結果、子どもの学力低下や心身の不調が顕在化しているとのことです。

特に、デジタル機器の長時間使用による集中力や読解力の低下、運動不足、睡眠障害などが深刻な問題となっており、一部の学校では紙の教科書を復活させる動きも出てきています。

このニュースは、私たち彩北進学塾が大切にしている教育方針が間違っていなかったことを改めて確信させてくれるものでした。

彩北進学塾では、開塾以来、デジタル機器をほぼ使用することなく、紙媒体を中心とした学習指導を行っています。

授業や自習でデジタルデバイスを使うことはなく、講習時に1度歩かないか程度となります。

なぜなら、私たちは、デジタル機器の過度な使用は、子どもの学力や心身に悪影響を及ぼすと考えているからです。

もちろん、デジタル機器には便利な側面もあります。しかし、大切なのは、それらを適切に使い、紙媒体とのバランスを取ることだと考えています。

紙媒体での学習は、集中力や思考力を養い、記憶の定着を促す効果があります。また、紙に書くことで、自分の考えを整理し、表現する力も身につけることができます。

彩北進学塾では、生徒一人ひとりの学力向上と健全な成長を願い、これからも紙媒体を中心とした質の高い教育を提供してまいります。

デジタル化が進む現代だからこそ、紙媒体での学習も大切にする。彩北進学塾は、これからもその信念を貫き、生徒たちの未来を全力でサポートしていきます。