2025.04.17 カテゴリ：塾長の思い

「一人ひとりに合わせた指導」ってどういうこと？ 〜彩北進学塾の本当の個別対応〜

こんにちは。
深谷市の少人数制個別指導塾「彩北進学塾」です。

今回は、私たちが掲げる「一人ひとりに合わせた指導」とはどういうことなのか、その本当の意味についてお伝えしたいと思います。


「合わせる」＝「今のレベルのままでいい」ではありません
「一人ひとりに合わせる」と聞くと、多くの方は「今その子ができること」「その子のやりたいこと」に寄り添って指導することだと思われがちです。

ですが、彩北進学塾でいう「合わせる」はそうではありません。

・本人のやりたいことを自由にやらせるわけではない
・現時点のレベルに甘んじて指導することでもない

私たちの考える「合わせる」とは、
▶ 現状の理解度を正確に把握した上で、
▶ 今の実力より“ほんの少し上”を目指していける課題や内容を設定することです。

今できることだけを繰り返しても、成績は変わりません。
できないことに挑戦して、できるようにする——これが本当の勉強です。


「負荷がかからない勉強」は意味がない
たとえば偏差値50の生徒に、いきなり偏差値70向けの問題を解かせても意味がありません。
かといって、偏差値50のままで「やれること」だけをやっていては、それ以上にはなれません。

重要なのは、「今の実力よりも一段上のステップ」に挑戦すること。

階段を上がるときに一段飛ばせば転びます。
でも、ずっと同じ段に立ち止まっていても、上には行けませんよね。

彩北進学塾では、生徒一人ひとりにとって「ちょうどよい負荷」のある課題を見極め、段階的に力を伸ばしていけるよう指導しています。


「できないからやらない」ではなく「できないからやる」
勉強が苦手な生徒ほど、「こんなの無理」「できないからやりたくない」と言いがちです。
でも、「できないからこそ、やる必要がある」んです。

できる問題をいくら繰り返しても、それは点数に結びつきません。
テストで点を取るには、「今はできないけど、できるようにする」必要があるのです。


学校の勉強は「基礎基本」ばかり。だからこそ、徹底的に！
中学生・小学生が学ぶ内容の多くは、実は基礎基本です。
でも、それを「本当に理解して、使いこなせている」生徒は意外と少ないのが現実。

基礎をあやふやなままにしていると、新しい単元に入るたびに苦手が増え、どんどん「わからない」が積み重なっていきます。

彩北進学塾では、過去のつまずきを１つずつ丁寧に洗い出し、必要に応じてさかのぼりながら、今学んでいる内容もしっかり理解していけるよう指導しています。


勉強に魔法はありません。コツコツ積み上げるしかない
残念ながら、勉強に「楽して劇的に成績が上がる」魔法の方法はありません。
むしろ、面倒なこと・時間のかかることを、逃げずにコツコツやることが成績アップの一番の近道です。

授業をサボる、宿題をやらない、勉強から逃げる……。
そんな状態では、どんな塾に通っても成果は出ません。

彩北進学塾では、そうした「勉強に向き合う姿勢」からしっかりと育てていきます。


家で勉強しない中学生でも安心の「自習環境」
当塾では「中学生は家で勉強しないもの」という前提に立ち、いつでも自習ができる環境を整えています。
自分の意思で机に向かう習慣がなければ、勉強は身につきません。

まずは「毎日机に向かう」ことから。
そして、「自分に合ったやり方で、自分の苦手と向き合う」こと。

そのための方法や計画の立て方も、彩北進学塾ではしっかりと指導しています。

勉強は「少しずつの積み重ね」でしか伸びません
どんな生徒も、最初はできないところからのスタートです。
でも、そこから目の前の階段を一段ずつ上がっていくことで、気づけば驚くほどの力がついていることがあります。

「できないからやらない」ではなく、「できないからやってみる」。
その小さな一歩を、私たちは全力でサポートします。

📍深谷市で少人数制の個別指導塾をお探しなら
📚「一人ひとりに合わせた、本気の指導」を行う彩北進学塾へぜひお問い合わせください！

℡ 048-575-3291