それぞれの顔

こういう仕事をしていると生徒からいろいろな相談をされます。

勉強のことや進路のこと、受験の悩みなどは当たり前ですが、人生相談なども多く、あるいは、恋愛（笑）相談です。

どんな相談にもきちんと対応しております。それは、当然なことではありますが、生徒に限らずみんなそれぞれで違う顔を持っているからです。家では家での、学校では学校での、そして塾では塾での顔があります。

彩北進学塾はきわめてアットホームだと思いますので、素が出やすいのでしょうか、そんなことまで？というのも多いですね。

学校での人間関係の悩みが過去を振り返っても最も多いわけです。誰もがそうですが、ほとんどの悩みは人間関係に集約されます。

そして、私自身は、生徒の相談や悩みには、一般的な答えやいわゆる正解と言われる答えではなく、その生徒に最もよいと思う答えを思うとおりに話すようにしています。たとえそれが、「常識的」や「ふつう」から見たらおかしくてもです。子どもたちは、いわゆる大人の正解など求めてないですし、それを聞いたところで何もならないからですね。もちろん、必要であれば、当たり前のことも言いますが、あくまでも私がどう思うか、そして、その生徒のためには何が一番良いのかを考えたうえでの答えを出していきます。答えではなくて、アドバイスでしょうか。

何が言いたかったかというと・・・

どの先生にも話しやすい環境にあり、いろいろな話ができるので、勉強面にもプラスになりますし、勉強以外でもよい人間関係を築いているということです。

ただし、塾以外の顔をできるだけ知ることが、指導するうえでもプラスになることが多いので、家や学校でのその生徒のことを可能な限り知ろうと努めております。

保護者の皆さまにはできるだけ多く、家では見せない保護者の知らない生徒のよいところをたくさん知ってもらえるよう面談なども多く実施しております。

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