夏期講習15日目(中1の英語は・・・)

夏期講習も15日目。

あっという間です。

すでに頭の中は10月からの受験対策講座と冬期講習のことを考えております。この夏、過去にない日程の取り方や、指導の仕方、取り組みを行ったおかげでいろいろなものが見えてきました。

さらに成績アップにつながる方法を模索中です。

そんな中ですが、今回の講習では、今までにやらなかった取り組みの一つとして、英語の長文の視写があります。

まずは普段通り、長文の問題を解いてもらうのですが、全部終わったら、今度はノートにすべて視写して書く練習です。

これの効果は中1生を見ていて非常に良い点がありました。

まずは、単語・語彙が増えることです。なかなか単語の練習をするだけでは苦痛の作業ですが、たくさんの英文を書いていると同じ単語が何度も出てきますので自然と身についています。

また、表現や文法も自然と身についている感じを受けます。

そして何よりも英語に触れている時間が長いということです。

1日3時間みっちりやってもらっているので、3時間は英語漬けの状態です。発音や音読などの効果はもちろんですが、こういう取り組み方も良いな、といまさらながら気づいたこの講習。

中2でもやっているので、成果としては中1以上にあるかもしれません。英語の出来は二極化がますます進んでいるので、少しでも生徒たちが英語は得意のほうへ入ってもらうために今後もいろいろと考えていきたいと思います。

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