彩北進学塾
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早い中学校で3週間後に、遅い中学校でも4週間後に「2学期中間テスト」が行われます。まだ感覚的には2学期が始まったばかりの思いかもしれませんが、もう準備を始めなければなりません。
2学期は、どの科目も非常に難しい単元が多いため、なかなか点数が取りにくいテストになりがちです。また、1学期の期末テストのあとに行われた部分もやりなおす必要がありますので、時間の使い方が重要です。
中学1年生は、1学期のテストとは違って、本格的に中学校のテストになりますので、ここから差が広がっていくことになります。
中学2年生は、学習内容が最も難しいところの単元のいくつかが入っておりますので、やはりテストでは点数の差になってしまいます。
そして、中学3年生は、泣いても笑っても受験に影響する定期テストは、この2学期の2回のテストになるわけですから、見たことないような点数を取りたいところです。
範囲が広く、内容が難しいわけですから、点数が取りにくい上に、学校行事も重なるため、先ほど書いたように時間の使い方や勉強の仕方がとても重要になります。
中学3年生は部活動がないため、時間的な余裕はありそうですが、実はそうでもありません。塾生にはよく話をしておりますが、すべての時間を中間テストに使ってはいけないわけです。
中間テストで点数をしっかり取らなければいけないのと同時に、北辰テストや実力テストでも点数を取らなければならないわけです。
ですから、中間テストの学習、中1・2年生内容の勉強(いわゆる受験勉強)を行う必要があります。資格試験を受験する場合は、祖の学習も必要になりますし、並行して、日々の宿題もあるでしょう。
中1・2年生も部活動休止期間までは、部活動もやって、日々の宿題もやり、そして、資格試験があればその勉強も行い、そして、テスト勉強です。
いずれもすべてが独立しているわけではなく、日々の学習の成果がつながってくるわけですが、怖いのはすべてが中途半端になってしまったり、気持ちだけが焦って、結局すべてやれなかったり、身につかなかったり・・・
ということで、こんな風にしたらどうでしょうか、という提案です。
当たり前のことですが、計画を立てるということです。
ただし、計画を立てることに時間をかけてしまい、本末転倒になってはいけないので、細かくではなく、大きく分けていく方法が良いのではないでしょうか。
その1つが、時間を決めるということです。
特に中3生は、受験勉強もテスト勉強もどちらも重要です。
どちらかがおろそかにならないように注意ですね。
中1・2年生は、1日の時間の使い方を振り返ってみて、日々やるべきことなどは、隙間時間などを利用して、まとまった時間をテスト勉強に当てましょう。
テスト勉強もいつも書いているように、重きは学校ワークに置きますが、それをやる前にやるべきこともあるはずですし、いきなりワークに取り掛かるのがマイナスになるものもあるので、注意です。
具体的なテスト勉強の仕方は、1学期も記事にしましたが、再度、改めて来週中に記事で書いてみます。