中3生の授業もあと数回

公立高校入試まであと7日。

あっという間です。

というわけで中学3年生の授業も本日が終わったので、残りあと2回。模試・自習などもあるので2回しか来ないわけではありませんが、通常授業はと2回を残すのみとなりました。

毎年、残りが数回になってくるといろいろなことを思いだすのですが今年は例年とは違い、思い出すことより公立高校入試が心配という気持ちの方が強いです。

理由はいろいろありますが、例年以上に上位高を受験する生徒が多いのがあります。また、この学年の特徴とでも言いますか…とにかく受験生という感じがそこまで強く感じられないくらい緊張感が高くありません。ですから我々スタッフのほうが緊張感が高いのです。中学校の状況を聞いても同じような感じなので、うちの生徒たちがというよりも学年全体の傾向なのでしょう。そして、もう1つはやはりコロナウイルスもそうですし、インフルエンザなどのことがあります。

ですからまだ今年の中3生に関しては終わりが見えてきて、懐かしさや思い出という部分にはいけません。目の前のものが終わらないとそんな気持ちにならないでしょう。

毎年、合格発表の日が今年の中3生の終了という思いでおりますが、今年ほどこの発表までドキドキする年はきっとないのではないかと思います。

どちらにしても、とにかく全員が志望校に合格してもらいたい思いはいつでも一緒。この仕事をしていて、いつになっても慣れないのがこの受験と合格発表です。もちろん塾として私自身としてはやるべきことはすべてやった、できるだけのことはした、と思っておりますが、それでも不安になってしまいます。生徒の前ではそんな素振りは一切みせることはありませんが、内心ドキドキです。

全員が無事に合格して、全員で卒塾旅行に行きたいと思います。

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