期末テストの英語の学習法とは

さて、期末テストに向けての学習法の第3回目は、英語です。

国語および数学の学習法はこちらで確認してください。

国語

数学

では、英語です。

学校の英語のテストはしっかりと勉強をすれば満点が取りやすい科目です。特に、中学1年生はこのテストは90点以上取らないといけません。

中学1年生の学習法から。

まずはアルファベットが完璧になっていることが条件です。大文字・小文字ともに読み方・書き・そして順番も覚えましょう。これはもう最低条件になるわけです。そこに、ローマ字もきっちりと仕上げておく必要があると思います。特に、自分の名前や英語の先生、お友達の名前などは書けるようにしてきましょう。

それができて、次に、クラスルームイングリッシュです。かける必要はありませんが、どの英語がどの意味を表しているのかわかるようにしておきましょう。

細かい部分ですと、ピリオド、カンマ、アポストロフィなどの言葉も一応覚えておきましょう。文の始めは大文字、人名や地名なども最初は大文字などのルールも覚える必要がありますね。

そして、I am ~. You are ~.の文は肯定文・否定文なども大丈夫にしておきましょう。基本的な英単語は読めて書けて意味が分かる状態にしておきましょう。

中学2年生・中学3年生は、

中2…過去形がメインになると思いますので、過去形のルールをしっかり頭に入れておきましょう。また、不規則動詞は覚えるしかありませんので、練習をしてください。

中1で習った単語で忘れているものがあると、どんどん英語はできなくなってしまいますので、日々の英単語の練習などはテスト前に限らず行う必要があります。

中3…受け身・現在完了がメインです。よって、動詞の過去分詞形をきっちり覚えていないとルールが分かっても書けない状態になってしまいます。中2同様、過去形・過去分詞形は覚えるしかありませんので、単語含めて日々の学習にかかっております。英語ができない人ほど英単語を練習しないので悪循環です。ルールや文法は何とかなっても単語が覚えていないとその説明すら通じませんから、単語は確実に覚えていきましょう。

中2・中3ともに範囲になるであろう単元の英文の音読は必須です。必ずやりましょう。点数を取りたいのなら毎日たくさん読みましょう。声を出して読むのです。そして、意味が分かるようにしておきましょう。英文⇔日本語の練習もできればほぼ完璧です。

英語は1度苦手や嫌いになるとなかなか戻りません。やることさえやっていれば極端に苦手になるはずもない教科です。ですから、毎日の音読と英単語の練習、そして、文法問題演習と時間を確保して進めていきましょう。

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