姿勢も勉強だよ

夏期講習3日目。

今年は講習生が多くいるのですが、ふだんからいる在塾生と違って、勉強以外のことも教えていかなくてはなりません。特に勉強がものすごく得意、というわけではない生徒は、いわゆる「しつけ」の部分を大事にしております。

講習生でも良いところは、挨拶がしっかりできるということですね。やはり初めてだったり、慣れない場所では、挨拶はしっかりできる生徒が多いです。

問題はそれ以外の部分。

特に気になるのは、勉強をしているときの「姿勢」です。ふだんからそうなのか、あるいは学校でもそうなのかは知りませんが、「足を組んで問題を解く」「頬杖をついている」「体がほぼ前のめりで机と目の距離がやけに近すぎる」「片足が机の外に出ている」。こう書くと挙げた生徒が全部存在するように見えてしまいますが、過去のケースも含めて気になるものを挙げてみたということです。

そもそも、勉強と姿勢は気っても切り離せませんね。姿勢は勉強が苦手な生徒でもしっかりしている場合ももちろんあるのですが、勉強ができる生徒はほぼ姿勢もしっかりしております。人の話を聞くときの姿勢、問題を解くときの姿勢など見ていてとても気持ちがいいものです。姿勢をよくすると成績も上がるのか、というと、Yesということができます。体が丸まっていたりするのもNGです。

スポーツでもなんでも、そのものにふさわしい格好というものがあります。勉強をするときは、しっかり背筋を伸ばして行う必要があります。それが最も効果のある姿勢だと思います。私自身、こう思っておりますが、科学的な根拠を持ち合わせているわけではなく、過去の大勢の生徒たちの傾向からそう断言しても良いと思っております。

ですから、寝っ転がって本を読んだり、横向きで勉強をすることは良くないものと思います。

挨拶や靴をそろえるなどの基本的な行動、姿勢から始まり、基本的な生活の部分、そしてルールの徹底を図れてはじめて講習の授業の部分となる気がしております。

それは塾生でも同じことです。

特に年々、この生活の部分がいい加減になりつつあるのを実感しております。それは、子どもたちの問題なのか、学校や家庭の問題なのか、大人の接し方なのか、どれが原因かわかりませんが、学力や成績の土台の部分である、基本的なルールやしつけは、きっちり行う必要があります。これがなければ何を教えても結局は目の前の点数は取れても、入試やこれから先の本当に大事なところで真の力が出ないのではと感じております。

良く書いておりますが、「当たり前のことを当たり前にやれば、当たり前のことが当たり前にできるようになる」ということにつながります。

今年の講習生でも同じようなものがあったり、休み時間の行動などで気になったりする部分がありますので、こういったところは直していかなくてはなりません。

今回は姿勢をメインに書いておりますが、勉強をする上では、もしかしたら成績以上に、こういった基本的な部分を重視していくことが大切なのかもしれません。

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