中学1・2年生へ

徹底した繰り返し学習と演習中心の授業で生徒1人1人の成績アップを目指す深谷市栄町にある彩北進学塾です。

さて、中学1年生と中学2年生は学年末テストもおわり、この時期は非常にゆるゆるな時を過ごしていると思います。

ここからしばらくはテストというテストはなく、また、中学校の授業自体もなんとなく緩くなっていて、まとめやら復習やらに時間が充てられる教科も多く、全体的に間延びした感じの時期だと思います。

要するに何もしなくても特に問題がない時期になっているということです。こういう時期こそが差になってしまうのです。新学年になって授業がスタートすると約2か月の間何もしていない人とそうではない人での差は歴然としています。

では何をすべきか。

まずどちらの学年にも共通するのは、1年間の復習です。当たり前ですが、4月になったら新学年の授業が始まるわけですから副主をする時間があまりないでしょう。その時その時でやることが出てくるわけです。

そう考えると1年間のまとめや復習を自分で行わなければなりません。人によって優先順位が変わるかとは思いますが、やはり積み重ねの教科を先に行うべきでしょう。数学や英語です。

ここまでの学習の中で苦手にしていたり、できなかったりという単元は、放っておいてもできるようになるわけがありません。できないものをできるようにするのが勉強です。英語と数学はどんどん内容が難しくなり、どこかでつまずいているとその先もわからないが増えていく一方です。

中学2年生は受験学年になるとなかなか英語と数学の2科目にじっくり時間をかけてやるというわけにもいかなくなります。この時期だからこそやれることをやってほしいと思います。

そして、英語と数学に並行して国語はやってほしいですね。国語ができない、文章がきちんと読めない、内容が理解できないという生徒が年々増えております。いわゆる読解力がない生徒がこれからますます増えていく可能性があります。活字に触れていないと、なかなかすぐにできるようになる科目でもありません。必ず毎日文章に触れる、そして、分からない語句などは意味を調べる、そして、文法問題や古文はきっちり仕上げておくくらいは3月・4月の2か月でやってほしいと思います。

彩北進学塾では、この3月度と春期講習を使って上記の部分を行っていきます。特に中1・2年生については、国語の文法の講座もありますので、受講してみることをお勧めします。

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