いつ、どんな学習をするのがいいか

深谷市の英語に強い彩北進学塾です。

さて、同じ勉強をするにしても1日の中でいつ何をやるのかは意外に重要です。例えば、食事したあとのおなかがいっぱいの時は勉強に羽向いておりません。食事前のおなかが空いているときのほうが勉強に向いているのです。ですから学校の宿題は夕食前にやるのが理想ですね。

その他にも内容によっていつやったらよいかに適している時間があります。

まずは「覚える勉強」についてです。

覚える勉強とは英単語や漢字などの知識を必要とするものですね。社会の暗記などもこれかもしれません。いわゆるあまり頭を使って考えるものではない勉強が寝る前に向いています。しっかり覚えて、覚えられたら忘れないうちにすぐに寝ましょう。朝に覚える勉強をするとおそらくほとんど覚えられず、夜には忘れているでしょう。

上記とは逆に、「考える勉強」はというと、朝です。早起きすることができたら朝は頭を使う勉強をしましょう。国語の読解問題や数学の文章題や応用などがそうですね。作文なども朝にやる方がよいでしょう。起きた後に計算問題をやるとだいぶ調子がいいのではないでしょうか。

彩北進学塾では夏休みの合宿(昨年度・今年度は新型コロナの影響で中止ですが)においては、まさにそのことをやっております。「おやすみテスト」という名前で寝る前に、「英単語」「古文の単語」「英単語」「社会の一問一答」「理科の一問一答」を行っております。そして覚えてテストで合格したらすぐ寝てもらっております。逆に朝行う「おはようテスト」では、数学の計算問題をやってもらっております。かつては私も勉強に適した時間があると知らなかったのですが、知らなくても同じにできていたので良かったです。今年度は、合宿の代わりにお盆特訓で合宿と同じだけの学習時間を塾で頑張ってもらいますが、おやすみテストは行います。

さて、話がずれましたが、先ほど書いたように空腹時のほうが勉強に向いているので、学校の宿題などは夕食前にやる方がよいですね。

いずれにしても前提としては、きちんと睡眠時間を取っていることが大事です。「昨日頑張って寝ないで勉強したんだ」というのは一見凄そうですが、ほぼ意味がありません。徹夜はやめてくださいね。できれば7時間は寝る時間があるとよいですね。受験生でも6時間は寝た方がよいですよ。

さて、明日は父の日ですね。
彩北進学塾では、子どもたちにメッセージカードを書いてもらって普段の感謝を伝えてもらっております。今回は、ソープフラワーをつけました。
彩北進学塾父の日


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