頭を使ってやり直す

埼玉県公立高校入試に強い深谷市の彩北進学塾です。

年長さんを教えていて思うのは、「カタカナ」は難しいということ。

我々は当たり前のように書けますが、やはり「ツ」と「シ」、それから「チ」と「テ」もなかなか手ごわいです。もっと言えば、「ソ」と「ン」もなかなか区別がつかず、書きとなるとごちゃごちゃに…

自分自身がカタカナをどうやって覚えたのか記憶は一切ありませんが、なんとか小学校に上がる前に身につけてもらおうと思っています。意欲があるので、意欲を失わないようにという部分は気を付けております。

さて、中学3年生は勉強はどうでしょうか。今日で私立高校入試まであと40日となっておりますが、40日というとすぐという感覚になりますね。点数や偏差値を上げるためには、、できない問題を1つでも多くできるようにするしかありません。

そのために、勉強をしていて、丸付けをどうしているかが重要です。ただ単に答え合わせするだけでは意味がありませんし、答えを写すだけでもダメですね。ただ解説を読んでいるだけでもいけません。残りの期間が少ないですが、それでもしっかりと頭を使わなければならないのです。間違えた理由をしっかりと考えて理解することです。間違えた理由が、単なるうっかりだったとしてもなぜうっかりしてしまったのか…

もうここまでくると1問の重みも実感していると思います。たった1つだけでも間違えていればそこが合否の分かれ目になる可能性もあります。間違えた問題ができればいいのではなく、その単元やそのまとまりの理解は本当にしているのか確認する必要があります。全く分かっていなかった、なんとなく思い出せそうだった、問題の見間違い、計算ミスなどさまざまな理由があると思いますが、とにかくなぜ間違えたかの理由を突き詰めてすぐにそこをなんとか解決することです。それをしていかないと問題が変わったら同じ間違いをしかねないからです。

ただの問題の読み違えであっても、そうなってしまった原因があるわけです。問題文を最後まで読まなかった、とか、読んだけど、勝手に思い込んでしまったとか、すべて直していく必要があるのです。

高校生になった後のことも考えて、きちんと頭を使って考える学習をしていきましょう。

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