授業では先生の話を聞きましょう

深谷市にある彩北進学塾です。

夏の講習も明日で終了です。

中学3年生はおそらく人生でこんなに勉強したことがないくらいの量を行えたと思います。明日はまとめのテストとそのやり直しを行います。

さて、まもなく学校も2学期が始まろうとしておりますが、授業の受け方を注意してみましょう。学校の授業も塾の授業もその他どんなものでもそうなのですが、話や説明の聞き方がとても大切です。

塾で長く指導をしていると、勉強ができる生徒とそうでない生徒ではやはり授業の受け方、姿勢、聞き方などに違いがあります。そういった受け方を変えるだけでもずいぶんと違った感じになると思いますので、学期が変わるわけですからこういう機会にしっかりと授業の受け方をしていくようにしましょう。

学校の授業でいえば、授業中は先生が話している時間が最も多いと思います。よって、何よりも大事なのは「聞くこと」です。先生の話を全然聞いていない人は論外です。意外に勉強の苦手な人は、先生の話を聞いていないことが多いです。

聞くというのは、BGMのようにではなく、うなずいたり、首を傾げたり、考えたりという状態をいいます。先生が言ってることをただ聞き流すのではありません。覚える・考える・疑問に思うなど、脳をフルに使って聞いてみましょう。

板書に時間をかけて、話を聞いていない人もいますが、板書は何のためにするのかを考えましょう。あとで復習するときに授業を思いだすためのメモです。板書に時間をかけてきれいにしたところで、後で見なければ意味がありませんし、まして、書いているだけで話しを聞いていなければ、授業を再現できませんので見たところで何も分からない状態になるはずです。

授業では先生の話していることを自分がレコーダーになったつもりで聞いてみてください。それだけでもずいぶんと内容の理解が変わってきます。

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