勉強することも大事ですが…

深谷市栄町にある彩北進学塾です。

9月に入りましたね。

さて、勉強を一生懸命、目標に向かって努力することはとても重要です。

しかしいくら勉強が得意でも伸びにくい生徒やだんだんと成績が下降してしまう生徒もおります。さまざまな理由があるわけですが、必ずとは言えないものの以下のようなケースが多いように感じております。あくまでも塾で見ていて思うところです。

・座る場所を自由にすると「後ろの席や端に座りたがる」

・机間巡視をして、近くに行くと「書いている答えを見えないように書くす、または考えているフリをして手を動かさない」

・ふだんは大きな声で雑談している生徒でも、指名した際に「声が小さい」&音読させると「非常に小さな声で読む」

・指示したことを聞いていないので、やるべきことがわからず「周りを見てから動きだすので、やることが遅い」

勉強に対して積極性がないというか、自信がないのか…こういう状況は成績と関係なさそうで実は大きく関係していると思っております。

そういえば、私が高校生の時にもある予備校の夏期講習に参加した際に「後ろに座る生徒ほど浪人が多い」と聞いたことがあり、それ以来、基本的には前に座るようにしております。おかげで大学生の時は、一人で一番前に座っていたことも(笑)。

また、自分自身が書いている答えも隠すようなことはしたことがなく、「どうぞご自由に見てください」的な感じで堂々としておりましたね…

まあ私の話はいいとして、やはりそういうところに結果も出てくるんだと思っております。

よくかつて書きましたが、基本的な生活がしっかりしていない場合も成績は伸びにくいです。

・挨拶しない(年々増えているのを感じております)

・靴をそろえない

・授業前に準備をしない

・提出物を出さない

・忘れ物をしても言いにこない

・成績や進路に関することに何かあっても報告にこない

・時間を守らない(遅刻するなど)

・座り方・姿勢が悪い

・こちらが話している時に平気でしゃべる(これも年々増えている!?)

など。

こういったことは学習の土台となるものです。

こういった基本的なことができていけば、おのずと成績も上がってくるだろうと昔から感じております。

教科書や参考書をひたすら解くだけが勉強ではありません。

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