勉強する習慣を

深谷市にある小中学生対象の彩北進学塾です。

まもなく中学3年生は公立高校入試を迎えます。

ちょうど2週間後が入試の日となります。

本日、1月に行われた最後の北辰テストの結果が戻ってきました。彩北進学塾の塾生は非常に頑張りました。特に学校選択を受験する生徒たちは、県の平均点を全員が大幅にこえてきてくれました。どちらかというと学校選択問題の英語と数学は、正直なところ県南の生徒の方がすごいと感じておりますが、ここへきてだいぶ自塾の生徒にも手ごたえを感じ始めています。

今回の北辰テストの結果をみると、やはり伸びた生徒は予想通りです。逆もそうですが・・・

ほぼ毎日塾にいるわけなので、普段の状況や様子を見ているとわかりますね。そのままの結果といった感じです。

当然のことながら、毎日勉強はしているわけですが、勉強する内容、勉強の仕方、そして気持ちの部分がすべて重なって成果が出てきます。毎日やることだけでも効果はありますが、ただ何となくやるのと、目的意識を持って、そして間違えた問題に対するアプローチの仕方で結果は雲泥の差になって表れてきます。

今回は偏差値70を見ることができました。

そしてこの偏差値70を取った生徒を見ていて改めて思いました。とにかく習慣という部分が大きいということを。

彩北進学塾の3つの柱である、くり返し学、継続して行う、問題演習を多くするが毎日当たり前のようにできるように学習習慣をつければおのずと成績が伸びてくるわけです。

彩北進学塾の目指すものが、自学自習と学習習慣の完成です。上記の3つの柱にこの目指すべきものがきちんと定着していけばしっかりと成果になるわけです。

塾に入っても、どんなにすごい家庭教師を雇っても、また、魔法のような勉強方法があったとしても、普段から勉強しない人にとってはなんの意味もないわけです。効率のよい学習方法や勉強方法を知ったとしても、やらない人は実行しないので何も変わらないわけです。

まずは毎日勉強することを習慣化して、学習することが当たり前にすることだと思います。その上で、やり方や内容、効率などの話になってくるわけです。

「何をすればいいかわかりません」などと言う人が時々いますが、それはつまり、何もしたくありませんという意味だと考えています。勉強する習慣が身についている人は、とにかくやってみるわけです。なにしていいかわからないからやらないのではなくやりたくないから何をしていいかわからないわけですね。

小学校、中学校としっかり学習習慣を身につけて義務教育が終われるようにしていきたいものです。

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