国語の重要性が徐々に

彩北進学塾は本日より春の講習がスタートしました。

講習期間中は、10:00~21:00となります。

すべての教科の土台となる国語。

なかなか重要性が理解されない国語。

小学生の保護者の方と面談するときや新規入塾する方とのお話でお伝えさせていただくのが国語の重要性です。

小学生はほとんどが算数の受講を希望されますが、それでも国語の話をさせていただきます。

「学校のテストで国語は大丈夫そうなんで」

「国語は自分でできるって言っているので」

「国語より算数が心配なので」

とよく言われます。

中学生でも週1回の生徒は国語・数学・英語が基本ですが、「国語を別の科目に変えたい」と希望される方も多いのです。

私たちは物事を考える時は常に日本語で考えます。そして、どの科目を勉強するときも日本語を用いております。

国語=日本語、ではありませんが、国語ができないと実はどの科目もできない可能性があります。

このブログでも何度となく書いてきましたが、算数や理科の点数が悪い生徒の原因が読解力の欠如だったり、社会ができない生徒の原因が、語彙力不足であったり、また国語そのものが点数を取れない原因が、国語の学習時間が0であったり…

よく言われるのは、「何を勉強していいかわからない」というセリフ。

他の教科のように問題を解いていればいいのか、それとも文章を読めばいいのか、正直わからないからやらないという感じです。

なかなか国語にスポットが当たりません。それは目に見えてできた、分かったという実感がわかないからですね。また、日本語だからなんとなくわかってしまうというのも理由の1つです。普段当たり前に言葉を使って会話しているわけですから国語ができないと思わないのでしょうね。

ものすごい勉強ができる生徒でも国語だけ低いというケースも多くあります。文章が長くなるとできなくなってしまったり、記述問題が何を書いていいかわからないという場合もあります。

大学生でもきちんと正しく日本語を理解している割合は少ないと言われておりますね。たった15文字でも理解できない生徒が増えているわけです。

そして国語には勉強の仕方や読解にルールがあるということを知らない生徒が多いわけです。

ところが今回の春の講習では、小学生でも中学生でも「国語」を受講する生徒の割合が非常に多くなりました。

今日の授業でも2人を除いて残りの生徒はすべて国語でした。とてもいい傾向です。それぞれの学年で内容は異なるものの、小学生から中学生まで一生懸命時間をかけて国語に取り組みました。ただ問題を解いて答えを見て終わり、というわけではありません。きちんとルールや考え方を学びながら語彙力や文法といった部分までやっております。

国語ができるようになると必ず他の教科に良い影響を与えます。国語の重要性がどんどん広まっていくといいですね。

彩北進学塾では、特に国語と英語に自信を持って指導しております。この4月からはさらによいものをご提供できる自信があります。学校の定期テストはもちろん、入試においても役立つでしょう。

小学生・中学生・高校生と国語、英語でお困りなら彩北へどうぞ。

彩北で国語・英語を得意にして高校受験では熊谷西高校を、そして大学受験では推薦制度を使った入試で希望の大学へ行ってくださいね。

南中・深谷中・岡部中とそのエリアの小学生対象

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