勉強の基本は教科書

深谷市栄町にある彩北進学塾です。

春休みもあと3日です。学校の春休みの宿題がまだ終わっていないという人たちは大丈夫でしょうか?最後の土日に頑張るという場合はその後の学習も不安です。終わらせて提出すればよいという考えであればおそらく中間・期末テストでもワークの扱いがそうなってしまいそうです。課されたものは計画を立てて、そして、どうせやらなくてはいけないわけですから、きちんと身になる勉強をしましょう。

さて、もうすぐ新学期が始まるわけですが、スタートしたら勉強は教科書を、という考えを持ちましょう。意外に教科書が活用されていなかったり、全く目を通していなかったりするようです。学校の授業の時だけ教科書を開くようであれば今後は教科書をもっと大事にしてください。

すべての教科で、勉強の基礎となるものは教科書にかいてあるわけです。学校のワークも塾の準拠教材もその教科書をもとに作られております。教科書の理解が完璧にできてこその問題集です。教科書にはさまざまな情報が載っております。公立高校の入試ではその教科書内のどこかにあることがすべての範囲になっております。教科書内容を逸脱することはありません。

このように見てくると教科書が最強だということがわかります。まず勉強するといったら最も効果的な参考書である教科書を活用して勉強をしておきましょう。

次の日の授業でやるであろう範囲を読む、英語や国語は教科書の本文を音読する、分からない問題があったら教科書に返ってもう1度確認するなど、いくらでも使い方があるはずです。

教科書の理解ができていれば問題集もすらすらできますし、もっと言えば、学校の定期テストも教科書の内容からしか出ないわけですから、高得点も狙えます。

勉強が苦手な生徒こそ、毎日教科書を読んでみましょう。それを続けるだけでも結果が大きく変わってきます。

そのくらいならできそう、と思っても実際に行動に移せる人はわずかですし、さらにそれを継続していける人はほとんどいません。勉強に限った話ではありませんが、どんなことでも続けることが最強ですよ。

ちなみに彩北進学塾のこの4月からの英語では教科書の音読と暗唱を徹底して教科書の完全理解を目指します。しっかり読めて意味が分かって、書けて、そして暗唱できる。このくらいにしておけば英語は完璧です。英語が苦手になる生徒が多いからこそ、この基本的な方法で学力を伸ばしていきたいと思います。

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