彩北進学塾
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1か月後のテストに向けて徐々に、中学校のテストはどんなものなのか、どう勉強すればよいかなどを伝え始めております。
ただし通知表の結果に影響するのは、テストの点数だけではないということを理解しておく必要があります。
特に中学1年生は、以下のことを覚えておかないといけません。
中間・期末テストの点数が最も重要なのは言うまでもありませんが、それ以外にも提出物が重要です。
中でもワークの提出は絶対です。
テストの日に提出することが多いのですが、期日が決められているものは必ずその日に提出をしなければなりません。期日を過ぎた場合は受け取ってくれないという先生もいるほどです。人間ですから忘れることもあるかもしれませんが、そこは気をつけましょう。
また、ノート提出がある場合もありますね。ノートは人に見せるためのものではありませんが、今でもそういった先生がいるので、ノートもきちんと提出をしてください。
その他、提出物と言えば、レポートやテストのやり直し、プリント、作品などさまざまなものがありますが、どの教科も必ず提出日を守って提出することです。1つでも出ていないとテストの点数ではどうみても通知表が「5」と思えるのに「4」になってしまったケースを過去に何度も見てきております。
それから、意欲・関心・態度の見方で言えば、授業中の発表や発言、それに小テストのようなものもしっかり行わなくてはなりません。授業中寝ているなどは論外です。たとえ怒られなかったとしても評価には影響しますので、授業中はしっかりその時間で覚えるぞという気持ちのまま受けましょう。その他グループ活動や調べ学習などもありますが、人任せにせずに積極的に行いましょう。
とは言え、人には適性がありますので、何でもすべてできるわけではありませんし、通知表のためにやるものでもありませんから、自分ができるものは積極的にやるようにしましょう。提出物の件は絶対ですが…
テストの点数に加えて上記に挙げたものなど総合して先生たちは通知表の評価をつけます。よって、勉強して点数取れてるんだからいいだろう!とはならないので、それ以外の部分も総合的に頑張ってください。