熊谷高校について

深谷市にある彩北進学塾です。

夏の講習のお問い合わせやお申込み、誠にありがとうございます。この夏休みの講座は例年とは異なるものが多く、楽しみがいっぱいです。中学3年生においては長時間授業ですが、開校から見ても最も多い時間数になっております。高校生(高1・2年生)も今年度は募集をしているので、1学期の復習を目いっぱい行っていきましょう。

さて、先日の記事で熊谷西高校と本庄高校で悩んだときのために参考となる記事を書きましたが、熊谷西高校と熊谷高校で悩むことも上位になってくるとあると思います。

よって、今回は熊谷高校のことを記事にしてみますので、ご参考にしてください。

熊谷高校は男子校です。

熊谷高校は120年を超える伝統ある高校です。

質実剛健 文武両道 自由と自治 を校訓・校風としております。生徒が自ら考え自ら行動することで自律心や責任感を育むことを目指しています。

授業は1コマ50分授業で、週に1回7時間授業があり、その他は6時間で、土曜日の授業が隔週であります。補習や補講などにも力を入れて入試対策なども行っております。

大学合格実績を確認してみますと以下のようになります。

まず、国公立大学への現役合格ですが、令和5年度は75名となりました。浪人も含めると計105名となります。

主な国立大学を挙げると、

北海道大学、東北大学、筑波大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、東京学芸大学、東京農業大学、横浜国立大学などその他多数です。

難関私立大学(早慶上理)への合格は現役で32名で、GMARCHとなると現役で118名の合格を出しております。

熊谷高校の指定校推薦枠ですが、以下の大学があります。

公立大学は東京都立大学です。

私立大学は、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学 、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西学院大学、同志社大学などその他多数あります。

進学校ということで1年生の時からさまざまな進路指導が行われています。また、授業も質が高く、入学後もしっかりと学習をしないとあっという間についていけなくなってしまうこともあります。

では、高校入試において熊谷高校を受験した場合、どのくらいの成績が必要なのでしょうか。

偏差値だと65~67くらいです。

実際に受験をして合格している人たちの内申点の平均は37~39あたりが多くなります。男子校ということで内申はそこまで高くはありません。入試での得点ですが、合格者の平均は340~350点くらいといったところですが、上位となると440点くらい取る生徒もおりますので、合格者の中であっても差がだいぶあるといった感じです。

熊谷高校は調査書の評定の扱いが中1:中2:中3が2:2:5となりますので、気をつけたいですね。何しろ中3が5倍ですので、相当な差になってしまいます。

倍率はここ数年はそこまで高くはありませんが、油断はできません。

どうしても共学が良いとなると選択肢から外れてしまう学校ではありますが、男子校ならではの良さもたくさんありますので、ぜひ見学にいって目で確かめてください。

ちなみに部活動は、水泳部、スキー部、剣道部などが好成績を収めています。

明日は、熊谷女子高校について記事にしてみますね。 

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