実技教科の勉強方法

深谷市栄町にある彩北進学塾です。

2学期の期末テストが近づいてきました。

生徒たちを見ていると黙々と学習をしております。

自習も多くなってきてテスト前の雰囲気になってきました。

そんな中、実技教科はどうやって勉強するのですか?と質問に来た生徒がおります。最近入塾した生徒なのですが、実技教科の勉強をする気持ちがあるということで良いことです。

さて、実技教科はどう勉強するのかということですが、実技教科はテスト前にはほぼ成績が決まっているといっても過言ではありません。数学や英語などと違って、期末テストの結果以上に普段の取り組みが重要だからです。

普段の取り組みとは、授業中の態度や姿勢、提出物、作品、その他授業に関わるものすべてです。それが評価に最も直結するものです。テストは授業で学んだことが定着をしているかどうかの確認ということです。よって、テスト前に一生懸命テスト勉強をすることももちろん大事ではありますが、それ以上に日々の授業1つ1つをしっかりやり、きちんと取り組むことが重要です。

人それぞれ得手不得手がありますので、作品は上手にできない、スポーツは苦手で良い記録にならないとか、そういったどうにもならない部分はあるわけですが、一生懸命やることが評価になります。

期末テストに向けて何もしなくてもいいわけではありませんが、なかなか市販の問題集にしろ塾用の問題集にしろ、実技教科の問題集はテストに出題されないものが多く書かれています。

学校の授業中に学んだことや配布されたプリントだったり、先生が言っていた一つ一つをメモしてしっかりとそれらを見直すことが勉強になります。

テスト範囲表にもやるべ基kトが記載されていると思いますので、そちらを優先的にやっていくことが対策になるでしょう。

いずれにしても何もしないでテスト当日を迎えてはいけません。何日も何時間も時間をかけてやりなさいということではありませんが、テスト直前だけでなく、前もってある程度は学習しておく必要があります。

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