「書く力」「読解力」など

深谷市の彩北進学塾です。

彩北進学塾では、授業毎に作文を行っているわけですが、「書く」ことはとても重要です。高校入試における作文はもちろんですが、それ以上に大学入試や社会人になってからも書く能力は何よりも必要となってきます。

大学の共通テストにおける記述問題の増加や推薦入試における小論文、大学卒業の際の卒業論文もそうですし、また就職試験においても書く力が試される場面は多々あります。

スマホが小学生からでも使うようになっている今の時代、なかなか長い文章を書くことがなくなってきています。書かないから書けるようにならないのもそうですが、語彙力も低下、そしてその結果として読解力も低下してしまうわけです。

将来を考えてみると、語彙力や読解力、そして表現する力など何よりも重要なわけですが、そういった力を伸ばす機会がどんどん失われています。

このブログの記事の中でも読解力や語彙力、国語の重要性はよく書いていますが、なかなか国語へ目が向かない人が多いのが残念でなりません。

やはり国語力は生きていく力につながっていきます。人とコミュニケーションするにも他人のことを理解するのも、物事を考えるのもすべて言葉によってですので、言葉が分からなければ会話もできません。自分の言いたいことを伝える、相手の言っていることを理解する、当たり前のようで実は結構難しいわけです。

彩北進学塾は、ここ数年、国語に力を入れています。特に小学生や中学生は国語の読解の部分に力を入れております。新年度からは国語だけのコースも作りますが、国語ができるようになると他の科目にもよい影響を与えてくれます。特に最近では国語以外の科目でも問題の文が長くなっています。理科や数学など読解問題なのかというほど長いものも多くあります。

そういった場合は、理科や数学ができないのではなく、問題文の理解ができていないということも多くありますので、それだけでもだいぶ結果が変わってくることでしょう。

国語の力、読解力や語彙力はできるだけ小さいころからのほうが良いわけですので、もう少し小学生の授業でも「国語」を前面に出していきますので、お子様の将来を本当に考えるのであれば、算数も必要かもしれませんが、まずは「国語」を受講することをお勧めします。

中学生になってしまうと数学や英語が難しくなり、その分時間が取られてしまいますので小学生のうちに国語の力を少しでもつけておくことが望ましいと思います。

この冬の講習でも中1以外は国語が受講できますので、早めにご検討ください。

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