あきらめない気持ち

深谷市の彩北進学塾です。

いよいよ埼玉県の私立高校入試まであと1週間となりました。中学3年生にとっては緊張感も高まり、落ち着かない1週間となりますね。

今日は中学3年生に入試直前・前日・当日のことについて伝えましたが、一言で表すと「いつも通り」ということです。彩北進学塾では毎年同じような話をしますが、常に「普段と変わらず」が最もよいと思っております。

入試が近いからと言ってこの時期に朝型に変えるのはかえって体調が悪くなりそうです。前日や当日にいつもと違う食事にしないことも大切です。早く寝なくてはと意識しても余計に寝れなくなるのでいつもと同じ時間に寝ればいいわけです。

急に違うことをやる必要はありません。

また、当日の試験中は最後まであきらめずに取り組むことが重要です。これは入試に限らず、中間・期末テストや模試などなんでも言えることですが、チャイムが鳴るまで真剣に向かい合って最後まであきらめないということが点数に大きく影響するということです。塾内で行う定期テストや入試の予想問題などを行うときに良く身る光景ですが、早く終わってしまって何もしない生徒や見直しを何度もしたと言っている生徒ほど、ミスが多くあります。そうかと思えば、ひたすら最後まで問題に向き合って解いている生徒ほどミスが少なくなります。

入試においては、あきらめない気持ちがとても大切です。分からなくても何か手を動かすことで見えてくることがあるかもしれません。入試はその日しかないわけですから必死で解いてきてほしいと思います。

もちろん、公立高校入試においても同じことは言えますが、まだ志望校が定まらない人は今の成績であきらめることなく、志願先変更期間があるわけですから、あきらめずに努力していきましょう。

コメント


認証コード6636

コメントは管理者の承認後に表示されます。