学校推薦・総合型選抜

深谷市の彩北進学塾です。

今や2人に1人は、学校推薦型選抜や総合型選抜で大学に入学する時代になっています。特に私立大学では非常に多くの合格者がいずれかの選抜方法での入学をしております。

一般選抜とは違ってほとんどが年内で合否が決しますので、魅力的ともいえます。早めに進学先が決まれば安心できますし、不合格になった場合でも一般選抜で再挑戦ということもできます。

選考方法は、それぞれの大学・学部などによって異なりますが、調査書(評定平均)、出願書類、レポートや小論文、面接、討論、口頭試問、プレゼンテーションなどあります。

そして、多くは、調査書と出願書類、面接、小論文です。調査書が重要なのは言うまでもありませんが、志望理由書が非常に大事になってきます。受験生本人が書くわけですから、出願前から受験が始まっているといっても過言ではありません。そして、面接も重要なものになります。さらに小論文です。学校推薦、総合型選抜では30%以上の利用率になっており、今後ますます利用が増えていくと思われます。

よって、高校生は評定をしっかりと取れるように日々の授業と定期テストをきっちりやることと、さらには小論文などの練習は必須です。作文と違って急にできるようになるものではありません。小論文はじっくり時間をかけて練習をする必要があります。しかし、自分自身で採点することは難しいので、その点はどうするのかを考えておく必要があります。

今の高校2年生からは新学習指導要領による大学入試になります。今までとは大きく変わりますので、しっかり準備をしておきましょう。

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