2018.03.15 カテゴリ：彩北の授業・様子など

入試の得点

公立高校入試の得点開示が始まって、生徒たちが、塾へ報告に来てくれております。

当然ですが、自己採点に比べたら、はるかに点数が高いわけですが、予想以上に理科と社会の点数が高い生徒が多いです。

社会などは基本的な問題が多かったので、平均点は高めと予想はしておりますが、予想以上に高いかもしれません。

まだ数人が持ってきてくれただけですが、これから徐々にさまざまな情報が出てくるともう少し詳しくわかってくるでしょう。まあ生徒たちはすでに合格しているから関係ないわけですが…

ただ、やはり今年も感じたのは、内申の重要性です。

ある生徒の開示得点を見ると、良く受かったね、というほど低めだったのですが、この生徒は、内申がものすごくよいわけです。

今の埼玉県の入試制度では、当日の点数で失敗しても、内申でいくらでも逆転できます。逆に言うと、内申が低い生徒は厳しいという言い方ができますが…

そういう意味では、今回の結果を受けて、今度の新中3生にもこのあたりの話を具体的にしておきたいところです。

すでにこの生徒たちは、中3の内申しか変えることができないわけですから、3年生の1学期および2学期の定期テストや授業態度、提出物などしっかりと行ってほしいと思います。

もちろんこれから中学生になる小6の子たちも同様に、しっかりと内申点を取れるようにするためにも日々の学習を大切にしてほしいと思います。

コメント


認証コード5516

コメントは管理者の承認後に表示されます。