みんなが笑顔になれる場所

深谷市の彩北進学塾です。

最近、改めて塾の良さを実感しております。

今まで全く自習などに来たことがない学年が、ある1人が毎日自習に来るようになり、そして、その生徒が他の生徒に「自習に来ればいいのに」と話しかけるようになってきて、徐々に自習に来る生徒が増えてきました。実際に来ていない生徒でも「本当は来たいけど、送迎や部活の都合でなかなか来れない」と言うようになってきました。以前は、「勉強したくないから自習は来ない」と言っていた生徒からの発言だったので、うれしく思います。

彩北進学塾は通常授業の他に、日曜日を除く毎日自習が可能で、そして、今までの卒塾生のほとんどが自習の時間をとても有効活用してきました。毎日必ず誰かしら自習の生徒がいて、中学3年生になるとほぼ毎日塾にいる状況。そしてそれを下の学年が目にすることで、同じような状況が繰り返されてきました。

家でしっかり勉強できるのが理想ですが、なかなか自宅できっちりやるのはむずかしいのが実際のところでしょう。塾に来てしまえば、まず雰囲気や空気が異なります。勉強モードに勝手になります。さらに彩北進学塾の自習は、質問ができるところがよいところです。複数の生徒が自習に来ていると、分からない問題を教えあったり一緒に覚えたりすることもできます。周りが頑張っているから自分も頑張らないと、というよい刺激をもらうこともできます。

そうしているうちに、自習に行くのが当たり前、勉強するのが苦ではなくなり、学習習慣へとつながっていきます。こちらが無理やり塾に来い、と呼ばなくても自ら来るようになります。中学1年生のうちは、テスト前は自習に来てワークをやろうかと具体的に声がけをしていますが、学年が上がるとテスト前に限らず必要な時に来るようになり、中学3年生では毎日来るようになるわけです。

そんな中、授業後に書いてもらう作文にこんなことが書いてありました。

「彩北進学塾は、先生と生徒の仲がよく、みんなが笑顔でいられるように授業を受けられる。同じ学校の友達がいなくても同じ学年として仲良くなれるのが良い」と書いてくれた生徒がいました。

少し日本語がおかしい気もしますが(笑)、言いたいことは良くわかります。4年前からは授業曜日が選べるので、同じ時間に中1から中3までいろいろな学年の生徒が同時に儒禦を受けることも多くなっておりますが、別の学年同士でも仲良くなっています。塾には友達を作りに来るわけではありませんし、授業中におしゃべりをするわけではありませんが、見ていると全く知らない同士であっても普通に仲良くなってます。

なかなか活字で説明できませんが、そういった雰囲気が彩北進学塾にはあります。勉強は楽しく学ぶのが一番です。授業内容が楽しいだけでなく、塾の雰囲気が楽しいということです。これは実際にこの場にいないと分からないものなので、勉強もしないで遊んでいるの?と思われそうですが、勉強はものすごくやりますし、演習量もものすごいです。

開校時から変わらないのが、この塾の空気や雰囲気です。これは大いに自慢できるものですし、おそらく他の塾にはないものの1つだと思います。チラシでもホームページでもパンフレットでも絶対に伝わらないものですが、意識はしていませんが大切にしていきたいですね。

過去の生徒でもそうですが、ほぼ100%で「塾に行くのが嫌で」という声はありません。時間になると自分から行きます、とよく面談でも聞きます。

みんなが笑顔ということでしたが、私自身としては生徒を預けてくださっている保護者、ご家族の皆様にも笑顔になってほしいと思っております。

1つだけもっと改善の余地があるとすると、小学生の授業が中学生ほどそうなっていないので、小学生も今後は同じような状況になるようにして行けたらと思います。なぜそうならないかは分かっているので、ここは意識していきたいですね。

※この記事を書いている最中に思い出したことがあります。
かつて「子供が笑顔になる学習塾 全国24選」という書籍に掲載されました。もう10年以上前のことですが…塾の押し入れに数冊残っているとは思います笑。懐かしい。
彩北進学塾

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