彩北進学塾
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新中学1年生のみなさんは、まだ中学校での授業をきちんと経験していない段階だと思います。
中学校の勉強はどういうものなのか、教科担任制ですのでどんな先生が教えてくれるのか、テストなどにそなえてどうやって勉強すればよいのか、などいろいろな疑問・不安などがあると思います。
今回は、そんな中学1年生に向けての学習法などを書いてみようと思います。
まず大前提として、毎日勉強する時間を確保することです。
小学生の時はおそらく毎日、漢字ドリルや計算ドリル、音読、自主勉などが宿題として課され、時間をかけて日々勉強をしていたと思います。
せっかく小学生の時に身につけた学習習慣があるのですから、それを継続していかなければなりません。中学校では、自主勉くらいしか強制的なものがないかもしれません。やる内容も自由のところが多いので、終わらせるためだけの、ただのページを埋める作業になりがちです。
どうせやるなら意味のあるものにしたいですよね。
ですので、まだ授業が本格的に始まっていないからこその今やるべきことを書いてみようと思います。
・教科書に目を通してみる
わからなくても読んでみてください。読むだけでわかるものもあれば全く理解できないものもあると思います。でもこのちょっと目を通すだけのことが、意外に授業で生きてきます。1度目にしていれば、授業の理解度が変わってきますので、ぜひおためしください。
・数学が難しくなるので、算数の理解を確認
小学校で習った算数が数学の出来を左右することが多いです。特に、小5、小6の内容は重要です。
単元名で言えば、「単位量あたり」「倍数・約数」「分数」「比例・反比例」などがあります。
中学校でつまずく1つの原因が分数でもあります。また、数学という学問は「単位量」という考え方が基本にあります。理科での計算問題もそういったところが多いです。その中でも「速さ」「や「割合」などはできない生徒さんが多いので、小学校内容は理解して中学の学習に生かしてほしいと思います。
・漢字は重要
入試で国語では漢字が出ますが、「書き」に関しては、ほぼ小4~小6の漢字が多くなります。すでに終えた内容ですから、いつでも復習できます。小4~小6で習った漢字を練習していつでも書けるようにしておきましょう。
・英語は入門期が大切
英語は不思議とすぐに二極化してしまいます。
1度苦手になるとなかなか復活できないのもこの科目の特徴です。ですが、苦手な人の多くは単語が覚えられていないというところに原因があります。
英語の単語を覚える際は、「発音」を大切にしましょう。読める⇒意味が分かる⇒書けるという流れになると思います。
今のうちから音声などがあるようであれば、練習をしておくと後々楽かもしれません。3年間で1000語を超える英単語を学ぶわけですから、早めに覚えられるに越したことはありません。
また続きは近々書いていきます。
次回は新中学3年生に向けての学習法を書いてみたいと思います。