私が塾を始めた理由part1

GW特訓6日目終了しました。

例年のGW特訓と違い、今年はさすがに休みが長いと実感しております。GW特訓も残すところあと2日間となりました。

さて、昨日は、私自身の趣味などをご紹介させていただきましたが、今回は、そもそも塾を始めたきっかけや思いなどを書かせていただきたいと思います。長くなりますので何回かに分けて書いていこうかと思います。

まず彩北進学塾は、開校して13年目に入っておりますが、その前の私はというと、他県ですが、塾を5年間ほど行っておりました。その前となると、時間講師としてアルバイトを7年間ほど行っておりました。途中、2年間ほどは、小学校で臨時教員を行っておりました。

もともとは中学校の教員を目指しておりましたし、もちろん教員免許は中・高と持っております。採用試験も受けました。当時の倍率がなんとも驚くほどのものだったので、合格しても採用されないというほどの時代でした。

さて、学校の教員を目指していた私ですが、小学6年のころから大学までずっと教員を目指しておりました。教育実習なども楽しく、夢に向かっていたころを思い出すと懐かしくなりますね。

塾という世界は、大学1年生の夏に大手予備校の講師を始めたことがきっかけでした。教員を目指しているのだから、アルバイトは塾講師で、と勝手に思い込んで応募してみたのですが、すぐに採用されました。最初の夏期講習では、1日に7コマという数を15日間ほどこなしましたが、教えることや子供と接する楽しさを肌で実感したわけです。

ただ大学卒業後は教員に、という気持ちは一切ぶれずにいたのですが、塾で生きていこうと思ったきっかけは、大学卒業後の小学校での臨時教員の時だったと思います。

臨時教員とはいっても、担任を持って、他の正規の先生と同様に働いたわけです。あまり詳細を書くと問題なので、要はその時に、「何か違う気がする」と思ってしまったのですね。違うというか、私自身が求めているもの、やりたいこと、目指していることは学校という世界では無理なのかもしれないと思ってしまったわけです。

そんな中で、塾で生きていこうと決めることになる出来事があったわけですが、その辺を次回に書いてみようと思います。

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