私が塾を始めた理由part2

GW特訓7日目。

GW特訓も残すところあと1日となりました。

明日・明後日とお休みで、6日が最終日となります。

7日より通常授業ですが、中学部は、中間テスト対策期間に入ります。

2019年度最初の中間テストです。

中学1年生にとっては中学校で初めてのテストとなりますね。

中学3年生にとっても非常に重要なテスト。中学2年生は、中だるみしてはいけない学年での最初のテスト。どの学年にとっても重要ですね。最初が肝心です。

また、7日は英検の申込み締切日となっております。当塾での受験を検討している場合は、この日までにお申込みをお願いいたします。

さて、昨日、私が塾を始めた理由を書き始めたわけですが、今回は2回目。

昨日の記事の最後で、「私が塾で生きていこうと思った出来事」があったというところで終わっておりますので、そこからスタートです。

その出来事というのは、千葉を離れ、埼玉に戻ってこようかと思ったときだったのですが、友人からこんなことを言われたのです。

「知り合いが塾をやってくれる人を探している。1度、会って話を聞いてみて」と。

ちょうど何もない状態でしたので、とりあえず話を聞いてみようかと思ってその人のところに伺ったわけですが、これが運命。

長々とした細かい話はなく、ほぼいきなり、「車貸すから明日早速引っ越してきて」と。

簡単に言うと、その方が建物を買って、何に使おうかと考えたところ、子どもが中学生だったので、「じゃあ塾で」と考えたらしく、やる人がいないから誰かにやってほしいということだったわけです。

私自身は、考えることもなく、勢いだけで押し切られた感じで、了解してしまったわけです。ここから今まで経験したことがないような日々始まりました。

何しろ、アルバイトとは違いますし、お金だけ渡されて、あとは全部やって、状態でしたので、何をやっていいのやら・・・という状態。

何だかんだで約2か月の準備期間で、そのまま開校。

千葉県のその地域の様子や状態、学校のことなどもわからず・・・

たった7名でスタートです。その後、9名、11名と増えていき、2年目で約40名となりました。

毎日が新鮮でしたが、いろいろな苦労がありました。何が最も大変かというと、やはり最終決定権が私にはありませんでしたから、何かを決めるときが大変でした。

なんだかんだでそこで5年間もやりましたが、この期間中のさまざまな人との出会いがまた、自分の塾を持つという方向に変えてくれました。

そして、自分でやるなら地元で、ということで、埼玉へ帰ってきました。その後、この彩北進学塾を開校させるわけですが、そこのところはまた次回へ続く。

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