彩北進学塾での学習について

そういえば、というわけではありませんが、学習法や塾長自身の紹介を書いてはいるものの、塾の授業について書くことがほとんどなかったことに気づきましたので、今回は、彩北進学塾の指導について書いてみようと思います。

親身な指導、丁寧な指導、成績を上げる指導、面倒が良いなどは当然です。これはどこの塾でも同じだと思います。最低限のことというより塾はみんなそうなのではないでしょうか。

では、彩北進学塾では、どんな風に、どんな思いで行っているかについてみてください。

原則、通常授業は予習中心です。

単元によってあえて復習にすることもありますが、基本的にはほぼ予習となります。グループ指導でも個別指導でもそこは同様です。

それは、予習のメリットがあるからです。

学力をつけるためには繰り返し学習をする必要があります。

彩北進学塾では特に、複数回の繰り返しを重要視しております。

まず塾で学校の予習を行います。

そして、塾で課す宿題も授業で進めたところをもう1度解きなおすというものになります。そして、学校でも習います。

さらにテスト前に塾ではもう1度対策などで同じ単元の復習を行います。学校でもワークなどが課されますのでここでもまた同じことをやることになります。

これだけでもすでに5回は繰り返しております。学校のワークは複数回やることを指示しておりますので、ここまででできれば6回は行っておきたいのです。それ以外にも自主勉で行う場合もあるでしょうし、早朝特訓で行う場合もあります。同じところを10回もやれば覚えられます。対策プリントや授業日外の自習などをうまく活用して10回できれば定着もします。

こういうリズム、サイクルで学習をしてもらっております。

また、講習会では、それぞれ復習中心ですが、それ以外にも苦手単元であったり、伸ばしたい単元であったり、まとめてやっておきたい単元だったりと子供たちの学力アップを図るべく考えております。

そして、グループ指導であっても質問はしやすい環境づくりに配慮しております。塾に来て授業を受けていても、何もわからずに座っているだけでは意味がありません。どうしても、という場合には、個別指導を選択していただくこともあります。個別指導も基本的には質問がしやすい環境になっておりますので、生徒たちが、わからないをそのままにしないように、と心がけています。

どうしてもわからなかったり、学校の問題などで困った場合も、授業の前後や授業日外の自習で対応しております。

グループ指導で不安がある場合や、入塾したてでみんなより遅れてしまっている部分もあるでしょうから、今後、入塾してからの最初の数か月間はグループ指導と個別指導をうまく併用していただくようにと考えております。

また、国語の成績がなかなか伸びずに困っている生徒さんが多くなってきておりますので、小学4年生~6年生の国語では、年に3か月間、作文・記述対策を行っております。中学部では、授業の最後に作文指導を行ったり、中3生では夏期講習に「記述特訓」を行い、国語の学力アップに力を注いでおります。

「未来を見据えた指導」のモットーで、高校合格した後でも学習習慣と学習意欲が続くよう、また、高校合格がゴールにならないように、テクニックやただの暗記だけではない学力をつけることを目標にスタッフ全員が指導に当たっております。

無料体験はいつでも可能です。

お子様の学習や進路のことでのお悩みがございましたらお話だけでもお伺いして可能な限りアドバイスをさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

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