歴史好き

ここ数年間ですが、生徒の中に歴史が好きな生徒が多いのですが、ほとんどが女子です。いわゆる歴女かと思ってしまいますが、やはり好きこそものの上手なれ、とは良く言ったもので、社会だけは(だけではないですが)、特にテストの点数も良いわけです。

歴史ですから、人物や用語がたくさん出てきますが、不思議とどんどん覚えられるようです。また、教科書に載っていないことを良く知っていたり、学校で聞いてきたことなどもしっかり覚えていて話をしてくれたりします。

他の科目もそんな感じでどんどん覚えられるだろうに、と思いますが、やはりそうは行かないのですね。そして、さらに共通しているのが、歴史だけでなく地理や公民もそれなりにできるわけです。要は、社会が得意になってくるわけです。

ですので、彩北進学塾の社会科見学は、歴史関連が多くなっております。これまでにも「上野国分寺跡」「かみつけの里博物館」各地にある古墳や上田城、箕輪城址、沼田城址、名胡桃城址など行っております。行くと私以上に真剣に見たり聞いたり…

今後行くであろうところですが、足利学校と周辺、武田氏館跡周辺&信玄ミュージアム、白河小峰城、小田原城、久能山東照宮などを予定しております。

だいぶ前に紹介しましたが、彩北進学塾には、朝日新聞社が出版した分冊百科 「マンガ日本史」が全101冊そろっております。小学生も中学生も休み時間や自習の合間、帰りの迎え待ちの時間などで読んでいます。

さて、歴史の話になってしまいましたが、その他でも同様で、好きになったり興味をもったりすると勉強も得意になるケースが多いです。

なにがきっかけになるかわからないので、いろいろなことに興味をもっていく中で何か触れるとよいなぁ、と思っております。

そういう意味では、ゲームやマンガなども大事な学習の1つになりうると思います。何かゲームはいけないもの、やってはいけないもの、マンガは読んではいけないもののような錯覚というか、思い込みがありますが、遊びの中にも大いに学べるものがありますので、勉強だけ、という発想は無くしていきたいものです。

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