公立入試の社会の学習について

私立高校の入試が迫っておりますが、今回は、公立高校入試に向けた「社会」の学習について。

社会は、「地理」「歴史」「公民」と分野が3つありますが、それぞれで知識だけではなく、「思考力・判断力・表現力」を問われる問題も多くなってきております。特に地理では、「表やグラフ、資料」などから関連するものや読み取って説明する記述問題が多くなっております。また、歴史でも「史料や写真など」から判断するものも多くなっています。公民は最近のニュースや話題の事柄が関係するものは要注意です。

また、社会はいずれも語句だけを覚えていてもほぼ使えませんので、語句の意味や何を表すものなのかを理解しておく必要があります。昔のように、一問一答的な知識では点数にならないということです。

そして、普段からたんなる言葉や語句だけでなく、資料やグラフを使って考える癖をつけておきたいところです。

記述式が多くなるわけですが、答えを暗記するのではなく、意味を理解し、自分の言葉で覚えるようにしてください。

地理のことをもう少し付け加えるならば、非常によく出題されるものがあります。埼玉県では、「促成栽培」をはじめとする特徴のある農業に関する問題がよく出題されます。記述式がほとんどで須ので自分の言葉で説明できるように理解をしておく必要があります。また地形・気候なども基本的な知識は入れておかないといけません。

歴史については、非常に正確な知識が要求されます。流れ、因果関係まできっちり抑えておく必要があります。ですから勉強するときに、「なぜそれが起きたいのか」をしっかりと覚える必要があるということです。語句の意味とともに前後や流れを大切にして学習をしておく必要があります。前の時代から勉強するよりも後ろからやるとその辺が分かりやすくなるのでお勧めです。現代から過去に戻っていくということですね。

公民は、今年は「税」関係をきちんと理解しておきましょう。消費税が上がったのもありますが、消費税の問題というよりは税制度などをしっかりと覚えておきましょう。地方自治体の財源やまたは社会保障関係でつながるかもしれません。そして、政治では、やはり選挙制度を覚えておきましょう。いずれにしても公民は語句の意味のほかに仕組みを覚える必要がありますので、ふだんの日常が学習になります。

この時期までくるとなかなか全部をもう1度やる時間はないと思いますので、無駄なく学習をしていきたいところです。問題演習を中心にして、解答を十分に活用し、そして、似た問題の繰り返しを行って、抜けている知識はないか、曖昧なものはないかなど確認しながら埋めていきましょう。今までの積み重ねがあれば、残りの期間でもまだまだ伸ばせますので。

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