高校入試を見据えて

中学3年生にとって心配の種は、高校入試ですね。こういう状況になって学校が休校期間になり、テストというテストがなくなり、課題が成績に入る場合もあったりなかったり・・・

各高校で行われるはずの説明会もまだ行われず、この先も不透明です。たくさんの高校が一堂に集うような高校説明会のようなものはほとんどが規模を縮小、または中止となるでしょう。

そういった中で、行きたい高校を見つけて、そして、自分の学力を知り、目標に向かって勉強をする。簡単なようでなかなか難しいようです。もしかしたら、次の冬は、今以上に新型コロナウイルスの状況がひどくなるかもしれません。そうなると入試どころではなくなります。

さまざまなことを想定しながら、それでも勉強は続けなければならないわけですから、大変です。学校の通知表もどのようにつけるのか・・・

そして、同じように不安を抱えているのが、中3生を持つ保護者の皆さまですね。このままで大丈夫なのか、入試はどうなるのか、学校はどのようにこれまでの部分を補うのか・・・いろいろと出てくるわけですね。

さらに、保護者の方も子どもたちも「部活動」がどうなるのか・・・相当気がかりなものになっています。大会が中止になると、調査書にその記録が記載されません。

どんな状況になろうとも、おそらく入試は行われるでしょうし、当然、北辰テストもいずれはきちんとした形で行われるでしょう。

そうであれば、やるべきことは1つしかありません。今できる学習を進めるしかないのです。学校がまだ始まっていないからといって、学校の授業を待っていては、最終的に困るのは自分自身です。2年までの復習ならいくらでもできるはずです。中3の内容も教科書を読めばわかるものも多いでしょう。

学校が始まっていないから、新型コロナでそれどころじゃなかったから、などはやらない理由にはなりません。おそらくそういう理屈を言う者は、コロナ関係なく勉強しません。現実問題としてすでに私立高校の入試までは約7か月しかありません。

今年は夏休み・冬休みも短くなります。ですから、塾でも夏期講習冬期講習がどうしても例年通りとはいきません。最大の時間が取れる夏休みが2週間しかありませんので、そこで猛勉強をしてもらわなければならないわけです。すでに中3生については、夏期講習の方向性は決まっております。

それでも絶対的な学習時間が、学校でも塾でも例年よりもはるかに足らないのです。そこを補わなければなりません。入試問題が易しくなるわけでもありませんし、また例年と同じように実施されるかさえ分かりません。どんなテスト、どんな状況になっていても、合格できるように準備をしておく必要があるということです。

彩北進学塾では、7月までは、授業回数を1日増やして対応していきます。週2回の生徒は週3回となるわけです。この6月・7月に関しては、費用は週2回の金額と同料金で対応していきます。塾としてできることは何なのかと考えて出した判断です。

やがて来る高校入試に向けて、中3だけでなく、中2、中1のみなさんも同様です。今やれることをやるしかありません。そして、彩北進学塾では中2以下全学年ともに、中3生とおなじように授業回数を1回多く受講できるようにしております。

高校受験の第一歩は、彩北進学塾の無料体験授業の受講から。

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