期末テストの範囲

そろそろ中学校から期末テストの範囲表が配られる時期ですね。

すでに持ってきてもらったものをみると範囲が恐ろしいことになっている学校・学年がありました。

まあそれもそのはずで中学校によって休校期間中の課題や現時点でも進度などに相当違いがあるからです。

中3生で言えば、例えば国語。

すでに3年生の教科書の2単元が終わっている学校もあればまだ中2の教科書をやっているところもあります。

同様に、数学はといえば、中2の単元「確率」を半分くらい終わったというところもあれば、中3の2単元目、平方根に入っている学校もあります。

他の科目もそう。

理科は、ようやく電流(オームの法則)が終わって、これから磁界に入るところもあるかとおもえば、すでに中3のイオンが終わるところもあります。

ものすごい差になっております。

そしてテスト範囲はすごいです。

どうすれば終わるの?というほどページ数があるところがあります。それは休校期間中の課題で進めていることが前提になっているからですね。先ほど書いたように、数学で平方根に入っている学校は、最初の展開・因数分解はほとんど自宅学習になっております。

計算問題とはいえ、非常に重要な単元ですから、なかなか1人でやるのは厳しい生徒もいると思います。そういう意味では準備などが大変です。

前学年の内容から今やっているところ、そして課題で進んだところなどが範囲にナルであろうと予想はしておりましたが、計画をしっかり立てて、早めに取り組んでいかないと点数になりません。

彩北進学塾の「テスト対策授業」も例年よりも時間を取って指導することになっておりますが、それでも足らないくらいです。塾生には極力自習などの時間をフルに活用してもらって、自習でも指導を含めて補っていく予定です。

まずは自分の中学校のテスト範囲を確認し、ページやアドバイスを見て、何をすべきか、何からやるべきかを考えて、そしてすぐに実行に移していきましょう。今日からすぐにやりましょうね。その1日の差が大きな差につながりますので。

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