くり返し学習はやはり大事ですよ

期末テストが終わって結果が少しだけ判明してきておりますが、テストの点数が良い生徒に共通するのは、やはり「くり返し」学習を重ねた生徒が多いということです。

ワークを1回しかやっていない生徒と3回以上何度も繰り返した生徒では結果が異なるのは当然です。

ワークに限らず、ノートや教科書を何度も見なおしたり、同じプリントを隠したりコピーしたりして何回もやりなおしたり、できた問題であっても最後まで本当にあっているのかを確認したり…

こういう地道な積み重ねが大きな力になってくるわけです。コツコツとやることが最終的には結果にもなってくるわけですね。

彩北進学塾の大きな柱は、「くり返し学習」と謳っているように、くり返しはものすごく強いわけです、勉強だけでなくすべてにおいて、何度もやることは大事です。それは何度もやるという気持ち、執着心とでもいうべきか、あきらめない心の表れでもある気がします。特にテスト前などは、時間との戦いですが、それでも自分の意志を強く持って絶対に3回終わらせるぞ、という気持ちが最後には結果となってくるのではないでしょうか。

深谷中と藤沢中以外は、技能教科のテストが夏休み明けに行われます。技能教科の学習もきちんと準備をして取り組まなければなりません。彩北進学塾では技能教科も希望があれば対策を行っております。希望しなくてもこちらからやらせる場合もありますが・・・

次のテストまで時間があるからこそ、今やるべきことはやりましょう。できなかったところを何度も何度もできるまでやりなおしてみましょう。なんとかして理解するんだという強い気持ちを持って取り組んでください。課題や自主勉などをやるのも当然ではありますが、ページが埋まればいいのではありません。今日の分が終わったからよいのでもありません。それはいずれも終わらせるための勉強であって次へつながるものではありません。

自分の不得意な、苦手なものと向き合って1つ1つ潰していくしかないのです。そういうものを自主勉でやれば、ページは埋まるし、力にもなって一石二鳥です。

テストが終わっていろいろ気付いたこともあると思います。いつも書いているように次回も同じようにやれば同じような結果にしかならないです。毎日やることと繰り返しやること。そして、中身を伴った学習をすることです。

小学生でも中学生でも高校生でも、できる生徒はみんな同じものを何度も繰り返して定着させているのです。遠回りのように見えてそれが一番早い方法です。

※7月18日(土)保護者会実施

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