具体的に決めていきましょう

すべてにおいてと思っておりますが、特に勉強をするに当たって抽象的なものは意味がないと思っております。

よくテストが終わったときに出てくる言葉、「次は頑張ります」というセリフは、いったい何をどう頑張るのか全く分かりません。

あるいは、「家でちゃんと勉強をしています」というのも、ちゃんとって何だろう?と思います。

さらに、「一生懸命やっているので大丈夫です」となってしまうと、「一生懸命って何だろう」と思います。

曖昧なものや抽象的なものは目標にもなりませんし、学習効果も期待できません。「いつ、何を、どのようにやっているのか」が見えてこないものは、その場しのぎであったり、ただの時間潰しのようなものになってしまいます。

計画を立てるときも同様です。

できるだけ具体的にすることで、何をいつやればいいのかわかります。そして、そのためにはどうすればよいのかも見えてきます。

例えばこういうことです。

「昨日は何を勉強したの?」という質問に対し、

抽象的だとこうなります。

「国語をやりました」

このやり取りだと、国語という教科を勉強したことは分かりますが、それ以上のことは分かりません。

こうなるとだいぶ細かくなります。

「教科書に載っている○○という単元の文章を読んで、学校ワークの同じ範囲のところを解いて、丸付けをして、やり直しをしました」

細かく具体的に答えられる場合は、きちんと取りくんだということがわかりますね。そして、聞いた側も、それに対してのアドバイスもできます。

抽象的に答えている場合は、ただ問題を解いた、程度だということでほぼ間違っていないでしょう。

ですから、計画段階でも、ただ単に「国語」と書いてあると、とりあえず国語に関するものなら何でもいいか、となってしまうので、手っ取り早い漢字だったり、写すだけの作業だったりになってしまいます。

よって、計画の段階から、「国語の教科書を読んだ後に、ワークの何ページ~何ページを進めて、答え合わせ&やり直しまでやる」としておく必要があります。

人間はできるだけ具体的に示さないとなかなか動きにくいものなので、勉強に関しても、細かく具体的にしておくとよいと思います。

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