今までやったテストをやりなおそう

中学1年生・中学2年生は学年末テストの範囲表を見て、「多すぎる・・」と感じているかもしれません。中学1年生にとっては初めての学年末テストですので、びっくりしているかもしれませんが、教科によっては1年間のまとめのような範囲になっているので非常にページ数がおおくなっているわけです。

そうでなくても、ワークなどは毎回終わらせることが大変だったのに、1学期や2学期に習ったものがまた範囲となるとそれは時間がかかるでしょう。

今まで習ってきたもので苦手なものや点数が取れなかったものもっ範囲となっている場合は、おそらくさらにやることが増えてしまうでしょう。また、だいぶ昔のことでもう覚えてない、なんていう人もいるかもしれません。

そんな時に手っ取り早い復習の仕方は、これまでの中間テストや期末テストの問題をもう1度解くことです。そうすると習ったところの範囲がすべてテスト形式でやりなおせますし、どういったものが大事だったかが良くわかります。どんな問題が出されていて、そして自分はどれができなかったのかを確認で切るわけです。

教科書を最初からすべてやりなおしたり、ワークをはじめから全部見なおすのはほぼ不可能ですから、こういったテストをやりなおすことで時間の短縮にもなりますし、やるべきポイントがはっきりします。これまでやったテストの中でできなかったものや苦手にしていたもの、あるいは、忘れてしまっている単元や場所をやりなせば良いわけです。

もちろん、2学期の期末テストからあとの部分がメインにはなりますので、そちらを重点的にやるべきですし、優先順位はそちらが先にはなりますが、復習事項がテスト範囲になっている場合はぜひ試してみてくださいね。

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