予習のすすめ

今日・明日、23日と中学1・2年生の学年末テスト対策となっております。

今日はプリントにてテスト範囲の部分を何度も繰り返して取り組んでもらいました。時間も兆時間ですので、子どもたちも相当疲れたでしょうが、授業後も自習をしていく生徒が多く、良い流れでした。

さて、復習の重要性や繰り返し・やり直しなどの重要性を良く書いておりますが、学校の授業を理解するため、または学校の成績を上げたいという人は予習をやることをお勧めします。

彩北進学塾では通常授業は常に予習ですが、生徒や単元によっては復習になってしまうこともありますし、または受講していない科目があるとなかなか予習にならないケースもあります。

さて、予習するうえでのポイントがいくつかあります。

まず1つ目は、コンパクトに軽くやるということです。予習に時間をかけれしまうと他のことが出来なくなってしまいます。次の日の授業内容をやればよいのです。

例えば、英語。教科書に出てくる新出単語ですね。単語の意味を分かっていれば授業でやる時に非常に覚えやすくなっているはずです。また、本文も軽く見て読んでおく、訳しておくとなお一層よいでしょう。

理科や社会は教科書を軽く読むだけでいいですね。読んで意味が分からないものや疑問点、または面白かったところなどをメモ程度でもいいので書きこんでおくともっと授業が分かるようになります。余裕があれば分からない語句などは調べておくと授業の内容がさらに頭に入ってくるので効果的です。

国語も同じですが、文章を読んでおくことと漢字などはあらかじめやっておくと、授業での理解が今までとはまるで異なるほど良くなると思います。

数学は、問題をあらかじめ解いておき、できる問題とできない問題に分けておけば、分からなかった問題を授業でしっかりと聞くことができますし、できた問題もあらためてやり方や解き方を聞くことで理解度が深くなります。

いずれにしても最初に書いたように予習は軽くコンパクトでいいのです。次の日の授業分だけでいいので、一通り見ておくだけでも授業時間が今までとは180度違うくらいよくわかるようになるはずですから、自主勉強で取り組んでおくとよいでしょう。

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