熊谷女子高校について

深谷市栄町にある彩北進学塾です。

現在、夏の講習および理科実験教室を受付中です。

さて、今回は熊谷女子高校について実績や入試のことを見ていこうと思います。

熊谷女子高校は、113年目を迎える伝統ある女子高です。埼玉県指定の大学進学指導拠点校になっております。進路指導や補習をはじめ、難関大学合格のための指導が充実しております。

週2回は7時間の授業で土曜日は隔週にて授業が行われております。講習なども充実していて非常に面倒見の良い学校です。同時に、自学自習の精神の育成にも力を入れ多くの自習スペースや環境を用意しています。

理数教育、ICT教育、グローバル教育なども力を入れていますので、県北の女子トップ校として恥じない教育がなされています。

では、大学合格実績を見てみましょう。

国公立大学への現役合格は、59名です。主な国公立大学を挙げると、群馬大学、埼玉大学、お茶の水女子大学、東京外国語大学、東京学芸大学、東京農工大学、横浜国立大学、信州大学、名古屋大学などです。

難関私立大学になりますと、早慶上理・GMARCHには54名の合格を出しております。

四年制大学への現役合格率は90.5%となっております。

生徒の3人に1人は、国公立大学や早慶上理、GMARCHへの合格を果たしているということです。

では、熊谷女子高校を目指すうえで必要な学力はどうでしょうか。

女子高ということで、内申点は高めな生徒が多いのが印象的です。実際に、合格者の内申の平均は39~41くらいですので、オール4で36ですから、それ以上の生徒が多いということになります。また、内申書の加点などにある資格試験は英検と数検は準2級以上で加点ですが、漢検だけは2級以上で加点となります。

入試当日の点数で見てみると、合格者の平均は320点前後といたところです。数学と英語が学校選択問題を採用しておりますが、合格者と不合格者では数学の点数に相当の差がついているようです。数学で40点以上は取れるように準備する必要があると思います。逆に英語は合格者・不合格者ではそれほど差がついていないようです。

ちなみに熊谷女子高校は、陸上部や卓球部、弓道部、ソフトボール部、テニス部など活躍している運動部が多いです。文化部でも放送部、写真部、書道部などが活躍しています。

今年の入試の倍率は、1.12で昨年が1.08倍と、だいたい1.10前後になると思います。

彩北進学塾の過去の卒塾生で何人か検討した生徒がいますが、全員が共通して「女子高はちょっと…」と言って、熊谷西高校や市立浦和高校、本庄東高校などに行って、過去1度も熊谷女子高校への進学がいないのが何とも…

とても良い学校なので、ぜひ進学先として候補に入れてよいと思います。

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