一人一人の状況に合わせた指導

深谷市にある彩北進学塾です。

各小中学校ともにようやく授業が始まった感じになっていますが、中学校はそれでもまだ自己紹介や説明などで本格的には始まっていないようです。今年度は1学期の中間テストが行われない中学校も多いので、彩北進学塾でもテスト対策を行う学校とそうではない学校で分かれていきそうです。

中学3年生は修学旅行がほとんど5月の中旬になっているので、すでに気持ちが修学旅行モードになっている人が多いです。塾ではその前にGW特訓授業がありますので、しっかり勉強して、そして修学旅行を楽しんできてほしいと思います。

さて、あまりこのブログで紹介することがなかったのですが、入塾前の面談で聞かれることが多いので1度記事にしてみようかと思いました。

それは、教材です。

保護者の方とのお話でよく言われるのが、授業では「学校の教科書を持ってきてやるのですか?」「塾で教材を何か用意してそれをやるのですか?」「何かプリントとかを解くのでしょうか?」といったことです。こちらはそれほど気にしたことがないことなのですが、よく考えたら確かにそういう質問が出ることは当たり前なことですね。

他の塾がどうなのかは一切しりませんが、彩北進学塾では、基本的には塾の専用教材を用います。そして、基本のものは「学校の教科書の準拠教材」となります。学校の教科書内容に沿ったものとなります。学校の授業の完全理解を目指す塾ですので、ほぼ全員がそうなります。

しかし、彩北進学塾では学年や科目によってだけでなく生徒によって教材を変えております。学年や科目によって異なっていたのは開校時からそうなのですが、3年前から生徒によっても変えているわけです。それは、入塾時の生徒一人一人の学力や目的、状況などさまざまですので、何が一番大事なのかを考えて決めるからです。教える側は大変ですが、子どもたちのことを第一に考えていますので、こういうやり方になりました。

ある程度の候補は絞ってありますので、その中から選択するわけですが、すべてが準拠教材ではありません。小学生や中学3年生は準拠ではないものも多くあります。

もちろん大事なのは教材をどれにするか、ということよりも祖の教材を使ってどう理解してもらうか、どう使いこなして教えるかということですが、過去にいろいろな教材を使ってみて、良い悪いはある程度あると思っておりますので毎年吟味しております。特に解答は重要です。彩北進学塾では宿題も課しておりますので、生徒が解答・解説を見た時に自分で理解しやいものを選ぶようにしております。

オーダーメイド式に近く、生徒一人一人に合わせて寄り添う形で進めていく授業です。できないを1つでも減らし、得意をたくさん作れるようにして行こうと思います。

彩北進学塾

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