2024.08.05 カテゴリ：塾長の思い

中３の北辰テストと英語の結果

深谷市の彩北進学塾です。

夏の講習は１０日目となりました。

今日が終わると残り１０日となりますので、ちょうど折り返し地点となります。

先日、７月の北辰テストの結果が戻ってきました。まず目が行ったのは全県の平均点です。

約42,000人の生徒が受験したわけですが、以下が平均点。

国語４８．０

数学４５．８

社会４７．３

理科４４．２

英語３５．０

５科２２０．３

英語の平均点が３５．０はちょっとどうかと思います。

問題を見てみたところそこまで難しい問題が多かったわけではありませんが、やはりものすごく二極化しております。

全体の正答率が5.1％の問題では、偏差値が５０未満の生徒はほぼ０％なのに対し、偏差値が６５以上になると高い正答率になります。全体の正答率が45.7%の問題では偏差値が60以上の生徒の正答率は９０％以上なのに対して、偏差値５０未満になると１４％くらいの正答率になってしまいます。

自塾の生徒でもこの夏休みに入塾した生徒たちは英語の成績が低めです。まず何よりも英単語を覚えていない生徒が多く、そして文法も身についていない場合が多いです。学校の定期テストでは点数が取れているのに北辰テストのような問題ですと平均点くらいになっている生徒もいます。

もちろん英語だけでなく他の教科の平均点もそれほどよいわけではないので、次回９月の北信テストの結果次第では少し考えなければならなくなりそうです。９月は５万人くらいの生徒が受験するでしょう。自分の位置、そして志望校に対しての判定もそうですが、まずは何よりも「勉強する」「できないものをできるようにする」という当たり前を実行してほしいと思います。

夏休み中がそのチャンス期間です。

もし北辰テストの結果で心配な生徒は彩北進学塾へご連絡ください。今からでも受講できる体制と整えておきましたので、夏の講習を申し込むのを忘れてしまった、結果を見てヤバいと思った、今すぐ何とかしないとと思った場合はご遠慮なくお問い合わせください。すでに８月に入ってしまっていますが、少しでもお役に立てるようカリキュラムを組んでいきます。詳細はお問い合わせください。