高校受験まであと1年!中学2年生が今やるべきこととは

深谷市の学習塾、彩北進学塾です。

さて、中学2年生にとっては1年ちょっとで高校入試です。

来年の高校入試に向けて、準備を始めるタイミングが近づいてきました。中学3年生になると、志望校や受験対策のことで忙しくなり、余裕を持った学習時間を確保するのが難しくなります。

この1年間をどう過ごすかが、受験本番の結果を左右します。今回は、中学2年生が今から始めるべきことと、保護者の方がサポートできるポイントをご紹介しようと思います。何かの参考になれば幸いです。

1. 基礎を徹底的に固めよう
今は期末テストの勉強で忙しいことと思いますが、中学2年生のこの時期、特に重要なのは基礎学力の定着です。英語や数学を中心に、これまで習った内容を完璧にすることが最優先です。

例えば、次のような項目を確認してみてください。

英語:基本文法(be動詞、一般動詞、時制)や単語をスムーズに使いこなせるか?
数学:方程式や比例・反比例を正確に理解し、問題を解けるか?
この段階で基礎がしっかりしていないと、中学3年生になって新しい内容を学ぶ際に大きな負担となってしまいます。受験勉強が本格化する前に、確実に基礎を固めましょう。

2. 勉強習慣を身につける
高校入試では、学力だけでなく「勉強を継続する力」も問われます。そのためには、毎日の学習習慣を今から定着させることが大切です。

おすすめの学習習慣

毎日決まった時間に勉強する
例:夜8時から1時間、机に向かう時間を決める。
具体的な目標を設定する
例:「1週間で英単語を50個覚える」「数学のワークを5ページ進める」など。
勉強の振り返りを行う
例:ノートに「今日やったこと」「できるようになったこと」を書き出す。
小さな目標をコツコツ達成することで、勉強が習慣化しやすくなります。習慣は怖いもので、やらない習慣がつくといつまでたってもやることが難しくなります。

3. 受験情報を集める
受験を意識し始めるのは中学3年生になってからという方も多いですが、実は中学2年生のうちに志望校の情報を集め始めると、学習計画が立てやすくなります。特に子どもたちも良くわかっていない私立高校の情報などは知ろうと思えばいくらでも知る手段がありますので、少しずつ情報を得てみるのも良いでしょう。

志望校を選ぶポイント

・学校の偏差値や倍率を調べ、現時点での学力との差を確認する。
・学校見学や説明会に参加し、校風を知る。
・進学実績や部活動など、興味がある点をリサーチする。

早めに志望校を絞ることで、「この学校に行きたい!」というモチベーションが高まり、勉強にも力が入ります。現段階での成績で決める必要はないので、まずはどんな学校なのかを良く知り、行きたい高校がいくつか出てくるとよいかもしれません。

保護者の方へのアドバイス
中学2年生は、受験を意識するには少し早いと感じるかもしれません。しかし、この時期のサポートが、1年後の結果に大きく影響します。

1. 勉強を促す声かけを意識する
「勉強しなさい!」ではなく、「次のテストでどんな目標を立てようか?」と具体的な話をすることで、子どもが自主的に考えるきっかけを作ります。

2. 環境づくりを整える
リビングに簡易的な学習スペースを用意したり、スマホやゲームの使用時間を見直すルールを決めたりすることが効果的です。

3. 子どもの努力を認める
結果だけでなく、「昨日よりも問題を多く解けるようになったね」など、小さな進歩を褒めることで、モチベーションが向上します。

彩北進学塾のサポートで安心のスタートを!
彩北進学塾では、中学2年生向けに「基礎を復習するための講座」を冬の講習で実施いたします。英語や数学の重要単元を中心に、受験を見据えた指導を行います。

さらに、現在は期末テスト対策や個別相談も実施中です。「受験勉強をどう始めればいいか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

まとめ:今から始める受験準備が未来を変える
高校入試までの1年間は、まだ時間があるようであっという間に過ぎてしまいます。中学校入学から現在までより現在から高校入試までのほうが期間が短いと考えると、あっという間にその日が来てしまうような気がすると思います。

この時期に基礎を固め、学習習慣を作り、受験に向けた準備を始めることで、来年の結果が大きく変わります。

彩北進学塾では、お子さん一人ひとりに合わせたサポートを行い、受験への道を全力で応援します。ぜひ一緒にスタートを切りましょう!

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